ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

イベント戦:神河体験

連合イベント戦「神河体験」の雑感です。特殊サポートなどは過去記事参照

スタンダードの2ノードPvPで各ノードにPWの色制限あり。(上は白緑赤、下は青黒)
最新イベントだからなのか月一で開催されていますね。早速振り返っていきましょう。

 

◆上ノード

レアリティと勝利時のライフ制限があるノード。
今回は全7戦中激励アジャニと5回かち合いました。遭遇率7割はヤバい。

使用デッキはこちら。PWは激励アジャニ お前も使うんかい!


前回テフェリーを使うとか言っておきながら結局激励アジャニを使用。
先日紹介した《パラディン・クラス》で打点を稼いでさっさと勝利を目指します。
厄介なクリーチャーは《シガルダの拘禁》で封殺。厄介なサポートは《狼煙上げ》や《秘密のランデブー》等で引いたVGテフェリーを重ね出しして無理やり対処。

《竜亀》や呪禁持ちを出されると若干対処に困るので《締めくくりの声明》をクリーチャー除去兼ヴァンガード対策として採用。今回は遭遇しませんでしたが、相手が《ウィザード・クラス》を積んでそうなPWであれば《シガルダの拘禁》を《断割》に差し替えて《秘密のランデブー》を適当な軽量除去(※)に変えます。
※高確率で《ウマーラの神秘家》が採用されているため

基本的にごり押しで手早く勝てることが多いのですが、一度《オンドゥの転置》を使うアジャニと当たって泥仕合に。土地を入れていなかったのが災いしました。


2発目以降で余剰クリーチャーと《パラディン・クラス》を構えていたおかげで勝利しましたが、こういう場合だと《才能の試験》を使えるPWの方が楽ですね。悩ましい…

 

◆下ノード

サポート3回詠唱と「基本パワー3以下のクリーチャーを4体詠唱」が目標。
もう割と慣れましたが、この目標条件の日本語訳ガバどうにかならないかなぁ
とりあえず基本スタッツが低いクリーチャーを唱えながら土地や妨害系サポートを回していればOK。

使用デッキはこちら。PWはカズミナ


クリーチャー詠唱回数をさっさと稼ぎたかったので《ソンバーワルドの賢者》を採用。その分土地を抜いたので《耕作する巨躯》を抜いて《野生の心、セルヴァラ》でマナブースト兼火力補強を行います。連合イベでMasterpiece3枚採用したのはかなり珍しい気がする

除去は《古き神々への拘束》や《定命の槍》で対応しづらい《穢れた敵対者》等の厄介クリーチャー対策として《消えゆく希望》を採用。自分のクリーチャーにも使えるので《シガルダの拘禁》解除やオーバーキルしかけた時の保険としても有能です。

上ノードもそうですが試行錯誤してるとデッキがゴチャりますね。そこまで意味は無いけど自動ソート機能とか実装されないかなぁ。

 

結果は個人成績が満点で先週の汚名返上です。ほぼソフトロックによる自爆でしたが
連合順位は10位でした。今回はフルメンバーで挑めたので順位浮上。
ただ激励アジャニに負けたメンバーが多かったですね。やはりナーフされるべきでは…?


上ノードは激励アジャニ(7戦中5戦)、下ノードはカズミナ(7戦中4戦)が多かったですね。自分で散々お勧めしといてなんですが結構この2体のPWはイベント戦でよく見かけるようになってきました。逆に上ノードで稀に居るレアリティ条件無視や呪文ループデッキには運よく当たらなかったです。
ちなみに上ノードでレアリティ無視して《運命の天使》を出された連合兄貴も居たようです。ヒエ~

あとさらっとバグの温床である《カルニの庭》を連合イベントで使ってくる相手がいました。幸い過去記事の様にエフェクトを切っていたのでソフトロックは回避。

 

現状はある程度環境内のカード傾向は固まっていますが、ニューカペナのカードをチラ見してる限りぶっ壊れた効果が多そうです。新しいPWも能力を見ている限り結構強そうなので、実装後に環境がどう変わるか楽しみですね。
と言うか既知のバグ修正はよ

今日の一枚(パラディン・クラス)

今日の一枚紹介はこちら

 

パラディン・クラス》

AFRの白レアカード。騎士・エンチャントのタイプを持つ11マナサポートですね。地味に立ち直りも付いています。過去にお勧めのクラスカードとして紹介していましたが個別記事として再掲。効果は大きく分けて3つです。

・基本常盤木を持つクリーチャーで攻撃する度にLv1増加し、Lv3以上ならターン終了時まで二段攻撃と強化値分のバフ(最大3)を付与。
・Lv5になった時点で味方のクリーチャー全体に+3/+3修整。
・相手のサポート以外のカード(クリーチャー/呪文)のコストを3増加。

 

効果がてんこ盛りスギィ!

 

LvUPや一部効果を受けるために常盤木持ちによる攻撃が必要ではあるものの、直近の有力なクリーチャーは大抵が飛行や警戒、絆魂と言った常盤木を持っているため
実質11マナで味方全体に二段攻撃+恒久バフ付与
と言える強力なクロック補助のカードです。

しかもこのカードは強化されない=2個以降は複数設置されます。
そのため複数個展開した場合はバフ効果以外に3つ目の効果の「コスト増加効果も重複」します。2~3個展開すれば相手にとってかなりの遅延効果を与えれるでしょう。

特に定期イベントの「マジックの色(CoM)」は11マナコストのカードを使うプレイヤーが多いため、1個展開するだけでもかなりリズムを狂わせることが出来ます。

 

常盤木を持っていれば大抵のカードとシナジーを取れるので、下手な装備カードよりも雑にピック出来ます。個人的にスタンダードで強力な以下の白クリーチャーがお勧め。


味方全体に二段攻撃を付与できるので高パワーは更に高打点を稼ぐことが出来、低パワークリーチャーもバフを受ければ他クリーチャーと遜色がない火力を出せます。

 

他の色で言えば接死&バーサーカー持ちに二段攻撃を付与すると地上クリーチャーを一掃してくれます。《勝利した冒険者》は効果の表示がバグっていますが、バーサーカーを得るためにダンジョンの戦利品が必要な点に注意。


Masterpieceであれば緑の《鉤爪の統率者》や《オーランのバイパー》も対象。

また「攻撃するたび」「先頭ダメージを与えるたび」に能力が発動する常盤木持ちクリーチャーとも相性が良いと言えます。※「攻撃したとき」は1回しか発動しない点に注意


《西門の主》がいい例ですね。護法で除去耐性を持ち、二段攻撃付与+バフにより数ターンでワンパンできるサイズまで巨大化する優秀なフィニッシャーです。

 

PWだと味方に常盤木を付与できる激励アジャニや花の大導師、慈悲深きセラと言った白単PWと相性が良いです。エンチャントをピン刺しすることで確定サーチできるダクソスもお勧め。コンボ的なシナジーは無いですが、基本スタッツの高いクリーチャーを確定サーチできるカレムネで採用しても良さそうです。


2個設置するだけで未強化の軽量~中量クリーチャーでも10/10を超えるスタッツで二段攻撃を飛ばすことが出来ます。厄介な激励アジャニミラーでも火力でごり押しが可能。

 

欠点としては11マナと若干コストが重い事。自分の攻撃時にしか二段攻撃が付与されない事。そして一番重要ですが目標達成前に相手を殴り倒す可能性が高い事です。

しかし現在開催中の「神河体験」では目標がライフ値の維持とレアリティ制限なので、如何に相手に何もさせずに殴り倒すかが重要です。思う存分活用していきましょう。

ニューカペナのカードとプレリリースノートが公開!

先日の記事から即日の発表でしたね。別に内部の人間でも何でもないのでガチで偶然です。

forums.d3go.com

 

◆新しいメカニズム

新要素について触れていきましょう。能力名の日本語は本家MTG参考で記載していますが、MTGPQでは翻訳ガバがそこそこあるので確定ではありません。

Shield Counter/盾カウンター
クリーチャーやサポートに付与する能力で、カウンターの回数だけダメージ/破壊/ジェムマッチによるシールド値減少を防ぐことが出来るようです。クソ強そう…

今まで以上に追放除去やバウンスが活躍するかもしれません。

 

Alliance/団結
他のクリーチャーが戦場に出たor強化された際に誘発される能力ですね。
発動する各効果は後述のカードギャラリーで確認。

 

Blitz/奇襲
ETBでこのクリーチャーは奇襲を失うか、奇襲を保持して速攻と差し迫った死を得る。
このクリーチャーが死ぬか強化を失った際に、それが奇襲を持っている場合はカードを1枚引き、そのカードは奇襲値に等しいマナを獲得する。

使い捨ての鉄砲玉にするかクロック打点として使うかの選択。死亡時誘発効果と相性が良さそうです。

 

Casualty/犠牲
あなたがこのカードを唱えたとき、あなたがコントロールするこのカードの犠牲値以上のパワーを持つクリーチャーを破壊してもよい。そうした場合、このカードのコピーをあなたの手札に加える。その後、それは最大マナを獲得して犠牲を失う。

こちらも死亡時誘発効果を発動させやすそうな内容。パワーは装備品などで満たせば楽かもしれません。

 

Connive/謀議
このカードが召喚されたとき、あなたの手札から最後のカードを1枚捨て、カードを1枚引く。その後あなたの墓地にある最後のカードがサポートカードでない場合、このクリーチャーは+ 1 /+1の修整を受ける。

本家とほぼ同じ効果。先に手札を捨てれる=捨てる手札を操作できるのはありがたいです。捨てれる手札が無い場合は純粋に1ドロー?

 

Hideaway/秘匿
秘匿カードを唱えた際、ライブラリーの先頭4枚から1枚に「Hidden/被秘匿」を付与して追放。特定条件を満たすと追放領域の最初にある被秘匿カードを最大マナであなたの手札に戻す。

使ってみないと何とも言えませんが最大マナ付与は強そう…

 

◆新しいPW
新しいPWは以下の4体だそうです。ヴァンガードの収録は無いのかな
《華やいだエルズペス》
《狩りに出るビビアン》
《敵対するもの、オブ・ニクシリス》
《影の処刑者、ダッコン》

 

修正点は特筆すべきものが無かったですね。既存バグはマイナーバージョンで直していく形なんだと思います。

 

ニューカペナのカードは下記のMTGPQ公式Facebookアルバムから参照できます。
www.facebook.com

ざっと見た感じでは三色カードが結構多いですね。そしてそれらを踏み倒すクソ強五色カードも…
各カードは実際に手に入れて使用感をみてから評価したいので、記事での紹介までタイムラグがあるかも。既に青版の《シガルダの拘禁》と言っていいカードが確認されていますが

 

正式実装までクリスタルを貯めて準備しておきましょう。

ニューカペナ実装まだかなぁ

5月下旬だと思っていた「ニューカペナの街角」が未実装のまま6月になってしまいましたね…途中で無色PMA実装があった影響とは言え結構遅いかなぁと言った感じです。

正直な所Basicプランのスタンダード非重複パックが無駄になってしまう(※)ので、個人的には今週中には実装されて欲しい所。※スタンダードのカードはヴァンガード以外コンプ済み

 

とは言えバグ修正にもそれなりに時間をかけて対応して欲しいですね。
特に最近多発している大量ジェム変換によるフリーズや《カルニの庭》《竜巻の召喚士》《船砕きの怪物》《星界の軍馬》《モンク・クラス》によるフリーズは再現性があるのに中々修正されません。レガシーまで範囲を広げると《巣ごもりの地》も有名
何より自分が使っていなくても相手が使って特定手順を踏むと強制敗北になるのでランク戦ではかなり致命的です。

先週の連合イベント「アヴァシンの狂気」でまさにこのバグ(大量ジェム変換によるフリーズ)で自爆して敗北、結果として集計サイト上のスコアランキングで3位→6位に落ちてしまいました\(^o^)/

あとは5.6.0から発生しているマナフィールドが忠誠ジェムマッチで発動しないバグもありますね。この辺りも含めて次のメジャーアップデートで直って欲しいなぁ。

 

とりあえずメジャーアップデートのプレリリースノートと公式Facebookのカード情報公開を待ちましょう。

低シールドサポート設置時の小技

《才能の試験》
《曖昧模糊》
《牢獄の管理人、ヒクサス》
《抑制する縛め》

青白のPvPで見かけるこれらの強力なサポートカードには共通点があります。それは…

シールド値が少ないという事です。

通常、無色以外のサポートカードは「立ち直り」が無い限り「そのサポートの色と同じ色の基本ジェム」に生成され、ジェムマッチしても色が変わりません。


そのため上述のカードを採用できるPWに有利な色のジェム変換を行うとジェムマッチでシールドが削られて自壊する可能性が高いです。
その中でも特に「サポートと同じ色のジェム変換を行うPWやデッキ」にとってはかなり出しにくいカードに感じると思います。

 

前置きが長くなりましたが、今回はそんな低シールドの各色サポートを重ね出し以外で自壊させにくくする小技の紹介。

上述の通り色付きのサポートを唱えると「該当する色の基本ジェム」に生成されますが、例外として改善ジェムやその他サポートで該当色の基本ジェムが埋まっている場合は「他の色の基本ジェム」に生成されます。

 

文面だと分かりづらいので具体例を見て行きましょう。
下記図の通り、盤面に「白の基本ジェム」が無い状態で《抑制する縛め》を唱えます。


白ジェムが降ってこないことを祈りつつ、端っこのジェムをマッチして詠唱。


途中意図しない連鎖が起きましたが、結果として《抑制する縛め》が黒の基本ジェムに生成されました。これにより土地やアジャニの能力による白ジェム変換にサポートが巻き込まれにくくなりましたね。

この仕様を利用することでPWにとって有利色のジェム変換を行っても同じ色の低シールドサポートが自壊するリスクを低減させることが出来ます。

 

注意点としてはジェムマッチ後に対応する色のジェムが降ってくるとそちらにサポートが生成されるので若干お祈りゲーになることですね。
連鎖を無視して3ジェムのみをマッチさせた場合のガバガバ確率論だと(5/6)^3=125/216(※)なので成功率はほぼ5割強といった所です。
※5色+忠誠ジェムの合計6種類中、サポートに対応する色のジェムが1つも降ってこない確率

 

ちなみに激励アジャニは第一能力による後援ジェム+サポートトークンで白ジェムを埋めやすく、時間破砕テフェリーは拒否ジェム変換で青ジェムを埋めやすいですね。他のPWだと比較的大量生成しやすい氷雪ジェムや金トークンを利用すれば狙えます。

似たような手段として、サポートを展開した状態でカズミナの第二能力により「ボード上のジェムを無作為にシャッフルする」ことでも実施可能です。こちらも多少運が絡みますが、8割の確率でサポートジェムを別の色に変換できます。

 

確定で使える方法ではありませんが、覚えておけば重ね出ししなくても低シールドサポート自壊のリスクを減らせるでしょう。

イベント戦:アヴァシンの狂気

連合イベント「アヴァシンの狂気」の雑感です。前回開催時の記事はこちら。


レガシーのPvEイベントで唯一のボスゲージ制イベント。平日の朝終了はきっつい
週末外出続きで忙しかったのと、ノード数がクッソ多いのでサクっと振り返っていきます。

 

◆ノード1.1

f:id:Visk00:20220220215615p:plain

使用したデッキはこちら。PWはカレムネ


前回より軽量気味にクリーチャーと除去を入れ替えて構築。
(確か)相手は低パワーの地上クリーチャーしかいないため、採用クリーチャー4体中1体が出ればほぼ勝ち確です。そこまで強い相手ではないので以下略。

 

◆ノード1.2

こちらは前回と同じデッキ。PWはカレムネ


既存デッキから少し変更してイベント用にしたデッキ。
《クオーツウッドの壊し屋》をカレムネの能力で確定サーチしてゴリ押し。
そこまで強い(ry

◆ノード1.3

使用デッキはこちら。PWは世界ニッサ


前回の宣言通りターナジールで森トークンを巨大化させて殴るデッキに変更。
さっくり勝てましたが《荒地の開墾》は《リシュカーの巧技》の方が良さそう。

◆ノード2.1

使用デッキはこちら。PWはダクソス


安定の呪いバーンデッキ。戦闘終了時に呪いバーンで全回復するので目標達成は容易。

 

◆ノード2.2

デッキは「途中から」こちら。PWは恐怖を彫る者、アショク


1周目は前回と同様のデッキを使っていたのですが、問題が発生。
そう・・・


ソフトロックです相手の体力残り5で固まったためマジで最悪

どうやら大量ジェム変換で特定のサポートを破壊するとゲームがフリーズするバグが5.6.0になってから報告され始めていたみたいです。画像だと《最高工匠卿、ウルザ》を明滅させて生成したサポートによる大量の青ジェム変換ですね。

ジェム変換自体は途中まで問題なく機能していたのと「再現性がある金トークンさえ生成/破壊しなければ問題ないだろう」とか適当に構えていたので完全に油断していました。その結果このノードで泣く泣く1試合落とす羽目に。おフ○ックですわ!

◆ノード2.3

安定の無限コンボデッキ。PWはダクソス


ナーフ予定のこのコンボですが、使える内は存分に悪用します。
とりあえず発動すれば勝ち。

 

◆ノード3.1

安定の無限コンボデッキ。PWはダクソス


ナーフ予定のこのコンボですが、使える内は存分に悪用します。
とりあえず発動すれば勝ち。(コピペ)


◆ノード3.2

デッキは2.2の使い回しです。PWは恐怖を彫る者、アショク


2.2でソフトロックが発生したため泣く泣く《最高工匠卿、ウルザ》を除外。
結果として火力が下がってしまう結果になりました。次回はフィニッシャー枠の採用が必須。《竜亀》を抜いて重ね出しで打点を稼げる大型の採用がいいかも。

 

◆ノード3.3

無限コンボデッキを少し修整。PWはダクソス
f:id:Visk00:20220220223433p:plain
除去性能を上げつつコンボ着火できるように《シガルダの輝き》を《究極の価格》に変更。今回はどの試合も運よく2~4ターンで勝てました。

 

◆ノード4.1

デッキは軽量除去を多めに調整。PWは恐怖を彫る者、アショク


土地はそこまで要らないかなと思ったので打点を稼ぐために《竜亀》を採用。
結果的に防御性能と打点が上がったので一旦はこれでいいかな。

ちなみにこのノードで相手が使ってくる《溺墓の寺院》を破壊して上陸効果を発動させるとフリーズするそうです。バグ多すぎん…?


 

◆ノード4.2

前回とほぼ同じデッキ。PWは三色サルカン


レガシーイベントなのでジェム変換呪文の性能をアップ。
元のデッキよりも安定してマナブースト&忠誠値稼ぎが出来るようになりました。

 

◆ノード4.3

使用デッキはこちら。PWは恐怖を彫る者、アショク


2.2、3.2ノードと同じく呪文不採用の明滅デッキ。こちらも打点不足を感じたので要改善。

 

◆ノード5.1

使用デッキはこちら。PWはカズミナ。


ジェム変換ループデッキ。ノード2.2のようなフリーズによる強制敗北が怖かったですが問題なくクリア。ジェム変換フリーズの発生条件が本当に分からない…

 

◆ノード5.2

安定の無限コンボデッキ。PWはダクソス


ナーフ予定のこのコンボですが、使える内は存分に悪用します。
とりあえず発動すれば勝ち。(コピペ)

 

◆ノード5.3

安定の無限コンボデッキ。PWはダクソス


ナーフ予定のこのコンボですが、使える内は存分に悪用します。
とりあえず発動すれば勝ち。(コピペ)

 

結果として個人スコアはノード2.2の強制敗北で13点マイナス&最後のチャージを急いで消化したためどこかで2点落としたようです。合計15失点は悔しい。
連合順位は12位でした。今回1名欠員だったので10位ランクインは流石に厳しい


結果として相変わらず呪いバーンコンボが大活躍。発動させた後はループ検知で「いいえ」を押し続ければ勝ちなので精神的に優しい。
ナーフされたらジェム変換ループに乗り換え予定です。フリーズバグの修正はよ

Discord内でも結構な数の海外ニキがジェム変換のフリーズで試合を落としていたようですね。次回以降は注意していきたいです。

お勧めのPW(多色編)

先日の単色編に続いてオススメのPW多色編(2022年6月版)です。

メニューの表示順で単色編と同じく個人的Top15体(多い)をピックして紹介。
ちなみにガチで偶然ですが数日前にNoteでお勧めPWを書いていた方が居たようです。パクり記事とか思われていないか心配
ただその方もおおよそ同じPWを挙げられていたのでシンパシーを感じますね。

 


《イゼット副長、ラル》
優秀なマナボーナスと使いやすいマナ付与付きサーチ、奥義でバーンダメージとドローを兼ねるサポート生成をもつ呪文のスペシャリスト。《ウィザード・クラス》を採用した呪文ループ型のデッキと相性が良いPWです。
《才能の試験》にアホほど弱いので青タッチ相手に使う際は要注意。

 


イロアスの信奉者、カレムネ
軽い忠誠値で14マナコスト以上のクリーチャーを確定サーチ出来るユニークな能力を持つPWです。低HPのPvE相手を圧殺したり、高コストクリーチャー主体のコンボを使う際に有用。

第一能力のサポート(と経験値)で先頭クリーチャーのパワーが上がるので、目標達成前に相手を倒さないように注意。

 


ウルザの後継、カーン
全ての色のカードを採用できる無色PWの中で一番有用なPW。始動は遅いものの目標達成のために長期戦になるイベントでかなり活躍します。

素のマナボーナスが低いですが、第一能力で最終的に全色+7(1マッチ10マナ)まで化けるので多色カード多めのデッキと相性が良いです。

 


ドミナリアの英雄、テフェリー
奥儀で生成されるサポートの性能がえぐい。マナボーナスは控えめなのでマナ付与付きドローや土地によるジェム変換を上手く活用しましょう。

現行スタンダード環境で強力なカードが多い白青カラーを採用できるのも追い風です。

 


《光輝の勇者、ファートリ》
上手く活用すれば忠誠能力によるドローとマナ付与をガンガン使えるPW。土地や低コストクリーチャーを横並べしつつ第一能力のサポート+ジェムマッチで忠誠値を稼げば特別なコンボ無しで1ターンに4~5枚ずつカードを展開することも可能です。カードのドロー数や詠唱回数を稼ぐ定期イベントでかなり便利。

 


《呪われた狩人、ガラク
高い体力と安定したマナボーナスに加えて確定除去+ライフ回復+2枚ドローの優秀な第二能力を持つPW。第三能力のトークン生成と全体バフサポートも強力。

第二能力は自身のクリーチャーも選択可能で、手加減しながらリソース回復が出来るため目標達成や長期戦にも強いです。

 


《実地研究者、タミヨウ》
上級者…と言うよりカード資産が潤沢な人向けのPW。特にプラチナ帯の「次元の試練(白/青/緑)」イベントで嫌と言うほどよく彼女のループデッキを見かけると思います。
素のマナボーナスが低いので、ジェム変換からの第三能力活用や《ウィザード・クラス》のループデッキ採用型が多いです。と言うかマナブースト手段必須

ラルと同じく《才能の試験》が天敵。

 


《恐怖を彫る者、アショク》
第一能力で相手と自分の墓地を肥やせるPW。リアニメイトデッキと相性が良く、「相手/自分の墓地がX枚以上」の条件達成に便利です。また第三能力を使う事で相手と自分の高コストサポートを一気に自陣へ展開できるため、盤面制圧力もかなり高め。

 


揺るぎないサルカン
個人的に三色で一番使い勝手が良いPW。ドロー兼マナボーナス増加の第一能力に加えて、速攻付与でファッティを3体展開できる第三能力が強力。
第一能力は翻訳ガバで「6ターンの間マナボーナス+2」(※)です。
※…相手と自分のターンで2ターン消費計算されるので、実質効果が続くのは3ターン分

育成コストが高いですが、見かけたら購入しておくべき。

 


《混沌をもたらす者、ドムリ》
あまりイベントでは見かけないPWですが、赤緑の中では使いやすく便利な能力が揃っています。特に第二能力で2体のクリーチャー確定サーチ+マナ付与が使えるため、軽量クリーチャー主体のコンボを狙いやすいです。

 


《炎鎖のアングラス》
全PW中最高のHPを誇る赤黒PW。相手の15マナ以下クリーチャーを奪取した上で破壊できる第二能力が便利。第三能力とハンデス効果のシナジーも強力です。

脳筋な見た目に反してやってることが結構トリッキー

 


《王神、ニコル・ボーラス》
皆大好きボーラス様。全PW中体力が3位、第一能力で確定除去が使える点が便利です。

また青黒赤はレガシーのクソ強Masterpieceが揃っている色なので海外兄貴からかなり評価が高いPWですね。個人的には龍神の方が好きですが

 


《蘇りしダクソス》
軽いコストでオーラかエンチャントを確定サーチしながらトークンクリーチャーを生成できる便利な能力持ち。上手く使えばトークンが50/50とかになったりします。

デッキに採用するオーラ/エンチャントカードを縛ることで特定コンボを発動させやすい点が魅力。

 


謎の賢者、カズミナ
使い勝手のいいマナ付与付きサーチが使えるコントロールデッキ向けのPW。除去系のカードを複数採用すれば割と隙がありません。

各種能力で色んな状況に対応可能で、大抵のイベント戦で頼りになるのでカードがある程度揃っているなら個人的にイチ推し。

 


龍神、ニコル・ボーラス》
全PW中で体力が2位。王神よりも黒赤のマナボーナスが+1されているため個人的に使い勝手が良いボーラスです。(代わりに不利色の白緑が-2)

第一能力でドロー+ハンデス+忠誠値ブースト。第二能力でヴァンガードを対象に取れる除去ということで能力も優秀。第三能力は伝説クリーチャーやヴァンガードをサクってしまうので、トドメを刺す際に追い撃ちで使う程度。

 

多色PWは単色よりも購入にかかるクリスタルや育成にかかるルーンが多いですが、1体で複数ノードの使い回しが利いたり手持ちの複数色から強いカードを投入できるメリットがあります。ただし高価なので、急いでなければクリスマスの一斉セールを待っていいかも

コンボや特殊な用途に限るのであれば他にも優秀なPWが居ますが、とりあえずどのPWを買えばいいか分からない場合はこれらを優先して購入すると良いでしょう。