ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

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イベント戦:収穫祭

今回の連合イベント雑感です。

報酬バグ云々は前記事で記載しているし公式が動いているので割愛。

 

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イニストラード:真夜中の狩り(MID)の連合イベントですね。

PvPでノードは2つ。スタンダートフォーマットで新要素の変身と集会を活用させるような内容となっています。

MIDの神話レアが全然ないのでパックを開けようか迷っていましたが、結局ありもののカードで戦う事にしました。使用デッキは後述。

 

上ノード(獣化の怒り)

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特殊サポートは狼男への起動ジェムによるバフ&夜に二段攻撃とトランプル付与。

バフは任意選択なので起動ジェムを割ってもパワーを上げないように制御できます。

 

戦闘条件は以下

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昼夜変換を繰り返したり変身能力を持つカードを唱える必要があります。

昼夜条件達成前に変身クリーチャーを展開しすぎて相手を倒さないようにしましょう。

なお変身能力があればヴァンガードサポートでも達成可能です。

使用したデッキはこちら。PWは「ウルザの後継、カーン」

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MasterPieceが1枚ありますが、珍しく神話レア0枚のデッキです。

昼夜条件を満たすためにセレスタスを採用。詳細はリンク先記事で書いたので割愛。

変身条件の達成には狼男クリーチャー2体とVGアーリンを採用しています。

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トヴォラーがドローソースとしてかなり優秀でしたね。夜だと味方の狼全員にドロー+半分マナ付与なので手札をガンガン回すことが出来ました。マナ吸収でフィニッシャーとしても機能するので条件達成後にさっくり終わらせることも可能。

VGアーリンは変身回数を稼げる上にクリーチャーではないので、条件達成まで相手を殴りきることがありません。

両方とも2色カードなのでカーンの色マナボーナスを上げる第一能力と相性良好。

最初に粗暴な聖戦士を採用していたのですが、コストが重くテフェリーと役割が被りすぎている感がありました。そのためサポート破壊兼オーバーキル防止で「辺境地の罠外し」を途中から採用。味方を任意で自滅させれるので優秀です。

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マナボーナス伸ばす目的で虹色の橋入れても良かったかも。

 

あとはスタン環境の青タッチコントロールで飛びぬけて強い以下の2枚。

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VGテフェリーは重ね出しなどで紋章まで到達すればほぼワンサイドゲーム状態。

レア枠ヴァンガードのため、人によっては重複無しの神話レア以上に入手で沼ります。

才能の試験は言わずもがな。こいつとテフェリーが着地すれば呪文以外のサポート破壊を連続で出されない限り負けることはありません。

また才能の試験は呪文が多いデッキ相手だと手札ロックを仕掛けれるので、相手が何もできずにこちらのターンで夜へ変化させることができます。

これによってセレスタスを使わなくてもガンガン昼夜が入れ替わる戦闘がありました。

 

下ノード(ドーンハルトの集会)

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MIDのメカニックである「集会」を活用させるイベントサポートですね。

しかし今回はこのサポート効果をほぼ無視します。

 

戦闘条件は以下

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・同じパワーのクリーチャーが入っていないデッキで対戦に勝利する。

⇒クリーチャーの基本パワーが異なっていればOKですが、デッキ内クリーチャーが0枚でも達成可能です。

・1回の対戦で失うクリーチャーを5体以下に抑えよ。

追放はセーフ。おそらく「破壊」と「強化を失う」がアウトだと思います。

後者の条件が厄介で、集会で複数のクリーチャーを出させたいのに除去は防げという無茶振りな内容です。よって出来るだけ短期決戦を挑む必要があります。

使用したデッキはこちら。PWは「イゼット副長、ラル」

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以前紹介した新スタン用の呪文ループデッキですね。ちょっとカードを変えています。

特に注目カードはMIDのコモンである「熱錬金術師」

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呪文を唱えるたびに3点ダメージを相手に与えるため、呪文ループで短期決戦を狙うならお勧めの一枚です。ディフェンダー1ターン中にライフを削りきれば関係ありません。

※ちなみにアールンドの天啓でトークンが出たらイベントサポートの効果で無償で唱えれます。

大体こちらの2~4ターン目あたりでループが成立するので、それまで相手に超連鎖からの即死コンボを撃たれなければクリーチャーを失わずに勝利。

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相手のAIはそこまで頭が良くないので、ミラーマッチでもこちらが優先してウィザードクラスを設置すれば先手でループに入れるため難しくはなかった印象でした。

注意点としては才能の試験を相手に出されないように動きましょう。

幸いにも才能の試験は10マナで土地や連鎖無しだと出すのに2ターン掛かるため、それっぽいマナの溜まり方をしていたら一日のやり直しでマナを枯渇させるのが安牌です。

 

連合兄貴達の下ノードデッキ案は邪魔者トークンや似たような呪文ループで「とにかくこちらのクリーチャーを破壊させない」「そもそもクリーチャーを採用しない」という構築をする人が多かったです。後は強カードのごり押しで短期決戦とか。

 

結果としては今回も満点取れました。対戦相手に恵まれた感じですね。

しかし連合メンバーの一人が0点だったため"1点差"で連合ランク10位圏内に入れず…

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てかスコア報酬120ptのブースターパック、地味に満点取らないとゲットできないじゃん…

 

イベント相手のPW傾向はサルカンと2回当たった位でそれ以外は皆バラバラ。

カードで言うと鬼性能の「穢れた敵対者」はイベント条件のためかカチ合わず、下ノードで警戒していた「活力の呪い」の無限コンボもMasterPieceが出回ってないのか遭遇しませんでした。

そもそも下ノードはカードを出される前に速攻で倒したので相手のデッキ傾向すら不明。

しかし相変わらず「年老いた骨齧り」をよく見かけます。緑PWを見たら除去を構える対象は大体こいつかガイアの復讐者。後者は呪禁持ちなので「魂の粉砕」「古き神々の拘束」「定命の槍」などの対象指定が不要の除去を1枚は採用しておくのが安牌だと思います。

 

最近イベント終了時間がブレてますね。個人的には朝起きて仕事前に終わらせれるので今回の時間ベースがありがたいです。

記事も9割前日に書いてリザルト画像ペタ貼りしてるだけだし

報酬関連でごたついたり昼夜変換を面倒くさがるレガシー大好き海外ニキの不満はあるものの、個人的には新ギミックを試せる良いイベントだったと思います。

あとはバグ報酬の補填が来れば完璧ですね!