連合イベント戦「再誕する世界」の雑感です。
レガシーのPvEイベントでノード数は6つ。各ノードの相手の能力は過去記事参照。
通常の連合イベントと異なり月曜日の夜まで続くのが特徴。
◆ノード1.1
騎士/天使の召喚数と自陣クリーチャーの被破壊数抑制が目標。
《セラの翼》で付与される飛行/警戒/絆魂にだけ注意。
使用デッキはこちら。PWはカレムネ
前回と全く同じ構築。
手札が事故ってもカレムネが《戦乙女の先触れ》を確定サーチできるので楽。
正直《思考の旋風》は腐ることが多かったので《秘密のランデブー》等のマナ付与ドローで良いかも。
◆ノード1.2
ファンガス/エルフの召喚数と土地の3回詠唱が条件です。
使用デッキはこちら。PWはタイヴァー・ケル
熟達稼ぎのために最後の土地を《草むした墓》に変更しただけ。
《僻境への脱出》を使えば大体土地が2枚程度出せます。
ぶっちゃけタイヴァーの第二能力を使えばエルフの召喚数条件を満たせるので、直近紹介した《装飾庭園を踏み歩くもの》で土地の詠唱数を稼ぎながら他の強力なフィニッシャーを採用しても良かったかも。
◆ノード1.3
ゴブリン/戦士の召喚数と自クリーチャーの被破壊/追放数が目標です。
使用デッキはこちら。PWはダクソス。
前回のデッキからの変更点は2点
・自分のクリーチャーも対象に出来る除去を軽量の《餌食》に変更
・VGテフェリーを《無許可の発送》に変更
特に後者は自滅数を稼ぎながらマナ付与ドローが出来る上に《スケムファーの王、ヘラルド》が自身を確定で4マナサーチできるので戦士が安定して揃います。
《闇市場》のシールドもガンガン増えるので便利。
相手は《でたらめな砲撃》でこちらのサポートシールドを削りながら連鎖を狙ってくるので、必要なら相手サポートを除去できるカードを準備しておきましょう。
◆ノード2.1
工匠/ウィザードの召喚数と呪文の詠唱数が目標です。
使用デッキはこちら。PWはラル
前回使っていたデッキは条件達成後の火力が微妙だったため《完成態の講師》を採用した呪文ループデッキに変更。
呪文を使うたびに1/1のウィザードトークンを召喚するので、呪文ループデッキならあっという間に両方の条件が終わります。
ただ、1/1を20体召喚しても打点がしょっぱいので以下のカードで火力補強
《壮麗なる変化》は対象クリーチャーの基本スタッツを4/4飛行にしながら1ドロー
《錬金術師の計略》は追加入れ替え獲得＋二段攻撃＆トランプル付与
ループ処理が入るのでこれはこれで冗長ですが、ワンパンサイズにして即キルに持って行けるのはストレスフリーで良いですね。
しかしよく考えたら過去に紹介したジェリーヴァデッキで良かったのでは…
※ウィザードであるジェリーヴァを《ハゾレトの終わりなき怒り》からの《五者会談》＋ロッコで4体召喚
◆ノード2.2
騎士/ファンガスの召喚数とクリーチャーの破壊数が目標。
使用デッキはこちら。PWはダクソス。
前回と同じデッキです。
クリーチャーの破壊は各種除去や《無許可の発送》による犠牲で稼ぎます。
《不浄な飢え》は5マナでほぼ同じ効果を持つ《餌食》に変えても良かったかも。
◆ノード2.3
目標が地味に面倒なノード。英雄譚を3回唱えつつサポートの詠唱を4回以下にする必要があるため、実質使えるサポートが英雄譚のみ。
使用したデッキはこちら。PWはカズミナ
前回同様の爆アドドラゴンごり押しデッキ。
前回でも言った通り英雄譚2枚を追加でサーチできる《アンティキティー戦争》が神。
英雄譚の目標数を満たした後は手札からサポートを逐一追放するのを忘れないように注意。また追放する度に地味にダメージを受けるのでライフゲイン手段は必須です。
相手の能力で全クリーチャーを明滅させてくるので《潮流の先駆け》によるバウンスや《議事会の自然主義者》によるサポート破壊対策はしておきましょう。
相手の先頭を《竜亀》で封じたり、相手クリーチャーをトークンに変える呪文がオススメです。
結果として個人スコアは250点満点でした。
連合順位は20位。メンバー1名がイベント参加後に0pt状態で音信不通になったのが痛いですね…
開催期間は長いものの、連合イベントのPvEとしては難易度が最低。
条件に合わせたカードさえ採用していれば比較的満点を取りやすいですね。
引き続き満点維持を目標にしていきます。
年末年始は仕事でバタつきそうなので更新頻度が若干減りますが、兄弟戦争の情報など含めて引き続き情報をコソコソ発信したいと思います。
