今週の連合イベント雑感です。
実質6ノードでクッソ長文になりますが備忘録も兼ねて。
イベント自体はPvEの2×3ノードで、使用カードの制限なし。
先週の記事末尾のフラグを回収してレガシーイベントでしたね…
ただPvEイベントは各種ぶっ壊れカードを警戒しなくていいのでセーフ。
相手のデッキは海外Wikiに記載されています。Wikiの外部リンクは以下。
※海外サイトなので繋がりにくいことがあります
特殊ルールはノード2.3「ザルファーの虚空」のみなので後述します。
◆ノード1.1
相手は「新ベリアナ」
固有能力は2/2先制持ちトークンを2体召喚してライフゲイン。
戦闘条件は以下の通り。
守護者の条件があるのでバーサーカーやディフェンダー持ちを採用しないこと。
使用したデッキはこちら。PWはカレムネを使用。
カレムネの第一能力で「戦乙女の先触れ」をサーチし、ライフ満タンの状態で最速召喚すればそのまま2ターン後に条件達成して終わります。
ただカレムネの第一能力サポートが設置されていると速攻&バフが付いた戦乙女と天使トークンでギリギリまで削ってしまうため、1回でも別の天使や戦士の召喚を挟んだ方が心臓にやさしいです。
そもそも当時の自分はなんで火力を上げてしまうエンバレス城を採用してるんだ
オリジンの「空位の王座の印章」をPWダクソスで確定サーチして使うのが一番気楽だったかもしれません。
要注意カードは「セラの翼」一枚のみ。
相手はこの警戒付与しかこちらのクリーチャーを破壊する手段がありません(多分)
とは言えマナボーナスが貧弱な相手なので出される前に勝てると思います。
むしろ相手のHPが35しかないので召喚数を稼ぐ前に倒さないよう注意が必要です。
◆ノード1.2
相手は「ラノワール」
固有能力は自クリーチャーの数だけジェム変換。
戦闘条件は以下の通り。
召喚条件なのでトークン生成が楽ですね。
デッキは以下。PWはタイヴァー・ケルを使用。
エルフの召喚数はタイヴァー・ケルの第二能力で9体トークンを生成して終わり。
もう片方は土地を3~4枚ほどデッキに採用して僻境への脱出を回していれば雑に終わるので、個人的に一番脳死で勝てるノードです。
デッキの後半5枚が完全におまけなので、もう少しドローソース採用してもよかったかも。
ちなみに古き神々の拘束で出した土地は「唱える」に含まれないので注意。
相手は特に強くなかったので情報割愛。
◆ノード1.3
相手は「シヴ」
固有能力は3×3のジェム破壊+すべてのクリーチャーに1点ダメージ。
戦闘条件は以下の通り。
自クリーチャーの破壊数を稼ぐ必要があります。
デッキは以下。PWはダクソスを使用。
戦士の召喚数はスケムファーの王ヘラルドで稼ぎます。
ガバガバ構築のためヴァンガードのテフェリーを引くこともありますが…まぁええやろ(適当)
自クリーチャーの破壊手段は「イマースタームの捕食者」「究極の価格」に加えて最近紹介した「大群退治」を早速採用。比較的軽い全体除去なのでかなり便利でした。
しかしイマースタームの捕食者は1回も使わなかったので、後述のサポートを破壊するカードを積んだ方が良さげ。
相手の要注意カードは「でたらめな砲撃」です。こちらのサポートを削りつつ連鎖を狙ってくるので、負けじとガンガン強化するかサポート破壊でさっさと壊しましょう。
あえてサポート非採用のデッキを使うのもあり
一応このデッキではネスロイの神話やVGテフェリーで破壊(追放)を狙えます。
テフェリーが無ければ断割などのサポート破壊呪文を採用すると◎。
◆ノード2.1
相手は「トレイリアのアカデミー」
能力は1ドロー+サポートの数だけ3マナゲイン。
戦闘条件は以下の通り。
マナ加速が激しい相手なので有利を取らせないようにしましょう。
使用デッキは以下。PWはイゼット副長、ラルを使用。
呪文回数を稼ぐならテレパスの才能がお勧めです。テレパスの才能でテレパスの才能をサーチすれば6マナ付与で繰り返し唱えることが可能。
「霜の占い師」は3マナなので「一日のやり直し」で引けばすぐ出せるのが良き。
ウィザード枠でマスピの強カードを使っていますがそこまでしなくても勝てます。
サポート破壊手段が無いのでウィザード1枠を「破砕」にしても良かったですね。
相手は「意志を砕く者」でクリーチャーをパクってくるので恒久バフを盛るタイプのデッキは要注意です。場に出されたら最優先で除去しましょう。
他にはバウンス持ちの「アカデミーの修道魔導士」が結構邪魔です。
しかし全体的にパワーが低めのデッキなので、除去を怠って舐めプしない限り負ける事は無いと思います。基本的には条件達成を優先しましょう。
◆ノード2.2
相手は「アーボーグ」
固有能力は黒ジェムの数だけ相手にダメージを与えてその分ライフゲイン。
戦闘条件は以下の通り。
碌なファンガスのカード持ってないので構築方針は騎士デッキになります。
使用デッキは以下。PWはダクソスを使用。
「穢れ沼の騎士」がいい仕事をしてくれますね。軽量かつ複数展開しても相手を殴りきらない、加えて敵のクリーチャーと相討ちしてくれるのが偉いです。
相手のデッキは手札破壊が多いので構えた除去を落とされることがあります。そのため「思考の旋風」などの恒久ドロー手段や土地によるマナブーストを採用しておくと◎。特に「闇市場」は破壊条件と相性良好のマナブーストです。
あとは固有能力が痛いので黒ジェムを優先的に消しつつ絆魂持ちを採用すると安定します。絆魂持ち&出来事で除去呪文になる「残忍な騎士」がオススメ。
◆ノード2.3
相手は「ザルファーの虚空」
固有能力は全てのクリーチャーを追放して場に戻し、追加入れ替えを得る。っょぃ
また恒久サポートとしてこちら側に「テフェリーの後悔」が設置されます。
効果はカードを追放する度に3点ライフ消失+ランダムでサポートのシールド減少。
土地を使う場合はシールドが速攻で枯渇します。一方で英雄譚の第一、第二章だけ使いたい場合は英雄譚を破壊して回転を速めてくれます。
ちなみにMasterPieceの土地であるアリクスメテスがあれば、ジェムマッチで勝手にシールドが4ずつ増えるのでかなり難易度が下がります。
戦闘条件は以下の通り。
英雄譚を3回唱えて、サポート詠唱数を4回以下に抑える必要があります。
必要以上に英雄譚を唱えないために手札から追放するとダメージを受けるのでかなり厄介です。追放を多用するならライフゲイン手段は必須。
オススメの英雄譚は「アンティキティー戦争」です。サポートを確定サーチするのでサポート枠ピン刺しなら4マナ付与で2,3枚目を持ってきてサクっと条件が終わります。
使用デッキは以下。PWはウルザの後継カーンを使用。
土地のアリクスメテスを古き神々の拘束で出す形で構築しています。
土地が使えない場合はクリーチャー能力で恒久的にマナゲイン出来る構築が良さげ。
英雄譚を三回唱えたら各種ドラゴンでゴリ押し。相手の固有能力が厄介なので「ヴェロマカス」と「静寂の享楽」の簡易ロックコンボを採用しています。
カーンの第一能力や不要な手札の追放でダメージを受けるため20点ライフゲインの「ニッサの天啓」を採用。手札を埋めることでバウンス防止も兼ねています。
相手はそこまで強力なカードは使って来ませんが、白+3/青+5/黒+3の優秀なマナボーナスを持つので「有利色ジェムをマッチ/連鎖させない」「サポートは早めに破壊する」ことを意識すると楽です。
振り返るとカズミナで似たデッキを使うか、ダクソスの第一能力で白黒英雄譚を確定サーチする方がライフ管理が楽だったかもしれません。
結果としては久々のパーフェクトスコア。でも3日は長かった…
連合ランクも7位なので報酬のジュエルとクリスタルも美味しい。
ランク報酬はパックこそ少ないものの、個人80pt以上と連合250位以内で神話レアの「ファイアソングとサンスピーカー」が2枚確定入手。
マナオーブ1000ゲットと考えれば悪くありません。
このまま来週も継続して満点を狙っていきたいです。