今日の一枚紹介はこちら。
予め言っておくと小ネタ寄りでそこまで実用的なカードじゃないです。
《荒廃の塊》
DMUの黒アンコモン。8マナ3/3ディフェンダー持ちで「攻撃できない」特性を持つファイレクシアンクリーチャーです。
効果は・・・なんじゃこれ
日本語翻訳バグでプログラムの配列引数参照がまんま表示されちゃってますね。
英語以外の一部言語では同様の事象が起きていると思います。
たま~にアプデで直りますが、マイナーアプデした時またバグったりするんですよね。
なんでデグレしたのか、次のアプデまでに考えといてください
気を取り直してこいつの正しい効果の解説です。
このカードの効果は自ターンの戦闘開始時に手札から5マナ吸収を任意選択。
吸収した場合対戦相手はX点のライフを失い、このクリーチャーは次のターン開始時まで無効化されます。Xは自陣のディフェンダー持ちの数+その強化数。
う~ん・・・微妙!
せめてマナ吸収無しの任意発動だったら《盾壁の歩哨》とかと合わせて面白そうな動きが出来たと思うのですが…「その後:{7}」の効果で面白いこと起きないかなぁ~と思って調べましたがあまり有用な効果ではなさそうでした。
とは言え日本語表示ユーザーからすると意味不明な効果表記のカードなので一応知っておいても損は・・・どっちかと言えばトリビア的な要素ですね。
攻撃できない特性も持っているのでまずPvPでは見かけないカードになると思います。
《役割交代》で疑似盤面ロックするにしても他にもっといい奴いるし