ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

イベント戦:循環プレインズウォーク

DMUで追加された定期ベント「循環プレインズウォーク」の雑感です。
英語表記では「Revolving Planeswalk」となります。

ZNRのイベントに代わる平日用の定期イベントですね。参加費用が20クリスタルかかるものの、固定ポイント報酬によりDMUパック/40クリスタル/15マナジュエルが獲得できるためそこそこ黒字になります。特にDMUレアが貰えるのはかなり大きいです

ランク制ではないので敗北や満点獲得を気にしなくていいし、1戦当たり最大20ポイント獲得できるので最短5勝すれば全ての報酬獲得という点が美味しい。

ちなみにプレリリース時点では目標ポイントが10/5/5ではなく5/3/2だったのでフォーラムで大ブーイングを喰らっていました。(最大報酬まで最低10勝が必要なのはキツイ)
個人的にはZNRの時と同様に5/5/5とかでも良かったのですが、プレイヤー側にとっては多い分に越したことは無いですね。

 

イベントの特徴としては

・ノードは最初1色だけ解放されていて時計回りで勝利する度に1ノードずつ解放。
・ノードに対応した色にタッチしたPWのみ選択可能で途中変更不可。

・多色PWなら複数ノードで使い回しが可能。
・特殊サポートをマッチすると次のターン終了時まで対応色のマナボーナスが増加。

・特殊サポートに対応する常盤木持ち召喚時にメリット効果発動。
・召喚と同時に装備や効果で常盤木を付与しても目標がカウントされる。

と言ったことを覚えておくと良いでしょう。
逆に常盤木を付与した状態で重ね召喚してもカウントされないパターンあり。条件不明

また注意点としてエフェクトがフリーズするバグが多数報告されているようです。
画面にカードの画像が残って動かなくなったりするのを避けたい場合は「設定」→「カード視覚効果」でエフェクトをオフにしましょう。

 

特殊サポートまで紹介すると長いので各種色に対応した目標に触れていきましょう。

◆白ノード


「先制攻撃」と「警戒」持ちの召喚が目標条件。
先制攻撃は《施しの司祭》や《光の騎士》と言った軽量アンコモンがあるので容易。警戒は白PMAレアの《獅子面のタイタン、ジャレス》がかなり強力です。

白以外だと赤や緑に先制攻撃や警戒持ちが多いので、高コストクリーチャーを確定サーチできて第二能力で警戒も付与できるカレムネとかが便利そう。

他にも花の大導師が警戒、慈悲深きセラが先制攻撃を第一能力で付与可能です。


◆青ノード


「飛行」持ちの詠唱と「ディフェンダー」持ちの召喚が目標条件。
何故か全ノードで飛行持ちだけ召喚ではなく詠唱が必要…

両方の常盤木を持つ《渦巻く空、開璃》《夜明けの空、猗旺》《信仰縛りの審判官》《復讐に燃えた犠牲者、ドロテア》などが居れば楽に達成できます。

 

◆黒ノード


「接死」と「威迫」持ちの召喚が目標条件。
接死は《穢れた敵対者》が強力。威迫は《噛掌の忍者》が雑に強いです。

特殊サポート効果で相手クリーチャーが「差し迫った死」を勝手に獲得して自滅していくため、適当にプレイしていても勝てる事が多いのが特徴。
AIの思考ルーチン見直した方が良いのでは…?

 

◆緑ノード


「到達」と「トランプル」持ちの召喚が目標条件。
《果て無き空、空羅》やDMUリリースと同時に課金から通常入りしたSNCの《産業のタイタン》が採用候補ですね。後者は必要マナが多いので注意。

DMUで追加された緑レアの《ラノワールの緑後家蜘蛛》が10マナでトランプル&到達持ち+墓地から復活する効果持ちなので、採用すればかなり楽に達成できます。

 

◆赤ノード


「速攻」と「二段攻撃」持ちの召喚が目標条件。

「奇襲」を維持することで付与される速攻でもカウントされることを覚えておくと良いでしょう。NEOの元課金カードだった《流星の信奉者》で手札のクリーチャーに速攻を付与してもOKです。

二段攻撃持ちはかなり数が限られるので、二段攻撃を装備や呪文などで付与した後に重ね召喚するか《蜥蜴丸》の換装で二段攻撃持ちトークンを出すのが良いでしょう。
多色タッチなら《規律正しい決闘者》もお勧め。

追記:カレムネの第一能力サポートで速攻を付与した状態で召喚したり、第二能力で二段攻撃付与でもOKのようです。

 

1ノード当たりのポイントが高いので目標条件をある程度無視しても100ポイント達成は容易なイベントです。前述のフリーズだけには要注意。

適当に好きなデッキを使っても勝利ポイントだけで報酬が貰えるので、環境で多く使われているカード情報を集めつつ新カードを試すにはうってつけのイベントとも言えるでしょう。