ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

イベント戦:4部族の生存者たち パート2

連合イベント戦の雑感です。
今回は「4部族の生存者たち パート2」ですね。

デッキの忘備録や改善点を含めて諸々振り返っていきましょう。

 

◆ノード1.1

相手は「カロパクティ・サンボーン」体力は200。
発見によって半分マナのカードを引いてくるだけでマナボーナスは低め。
ただ小粒を結構横に並べてくるので除去無しで戦おうとすると危ないです。


目標条件はレア以下制限と1ターン中にクリーチャー1体に10点ダメージ。
相手クリーチャーのタフネスが2とか3ばかりで1ターンに10点が難しいため、自軍の大型クリーチャーに自前でバーンを撃つ方が圧倒的に楽です。

使用デッキはこちら。PWはラル

キーカードは《水飛沫の呪文使い》です。
こいつの役割:魔術師で味方のスタッツを上げつつ《極上の炎技》を2発ぶち込むか、ラルの奥義の6点バーンを2回撃って条件達成。その後は上昇した攻撃力に加えて《錬金術師の計略》の二段攻撃で〆。

ラルの奥義は2枚ドローの選択肢がいちいち表示されるので、スムーズに進めたいなら《極上の炎技》だけで目標を達成したいですね。
腹案として《紅蓮鎚、イモデーン》と《優雅なる叩き伏せ》も考えていましたが、デッキ組み換えが面倒だったので今回は非採用でした。

 

◆ノード1.2

対戦相手は「太陽の執事長、インティ」
赤マナボーナスが多いだけです。


目標条件は10ジェム変換とサポート8回の詠唱。
サーチなどで一気に唱えて時間短縮したいところです。

使用デッキはこちら。PWは後継カーン

《五者会談》でジェリーヴァ、VGタミヨウ、《舞台座一家の隆盛》を補充し続ける感じですね。ジェム変換はジェリーヴァで《損切り》を引いて使えば完了。
《黄金の願い》の採用も考えましたが《五者会談》と役割がかぶるし、白単でマナボーナス上昇に貢献しづらいので今回は非採用。

 

◆ノード1.3

対戦相手は「統一の詩人、ファートリ」
強力な恐竜クリーチャーをガンガン出してくるため基本的に殴り合いは非推奨です。


目標条件は恐竜6体以上の召喚と戦闘ダメージを10回以上与えること。

使用デッキはこちら。PWはカレムネ

恐竜トークンを出す形で組んでみました。なんとなく入れた《活力の呪い》のライフゲインや《真夜中の一撃》による1/1トークンでの戦場枠埋め、《シガルダの拘禁》による無効化がかなり光りましたね。
ただ目標達成は安定したのですが、相手の体力500超えを削るには若干火力不足な点もあったので次回は緑タッチで見直した方が良いと思います。サルカンあたりで試してみようかな。

◆ノード2.1

対戦相手は「バルトロメ・デル・プレシディオ」
Lv10なのに体力200です。ハンデス能力を使ってきますがそこまで恐くはありません。


目標条件はレア以下制限とサポート詠唱数3以下。
クリーチャーと呪文で固めたデッキで攻略しましょう。

使用デッキはこちら。PWはダッコン

相手の戦場は除去や《魚の餌になる》で妨害し、こちらは《千番目の月、アニム・パカル》でノームトークンを展開。ノームトークンに対して基本スタッツを6/4にする《遺物の咆哮》を使ってとどめを刺す感じです。可もなく不可もなくなデッキ。

 

◆ノード2.2

対戦相手は「アマリア・べナヴィデス・アギーレ」
忠誠能力が3点バーンしか無いので特に脅威なく戦えます。


目標条件は10個以上のジェム変換と自分の墓地カード15枚以上。
黒緑がやりやすい気がします。

使用デッキはこちら。PWは影ニッサ

墓地を肥やすカードとリアニメイト系カードの複合デッキですね。
初動の安定と敵陣の除去能力に欠けますが、割と安定した早さで勝てるので大枠はこのままで良さそう。ただPWは影ニッサよりも除去能力を持つ呪われガラクの方がいいかも。VGビビアンはクリーチャー引っ張れるので良かったですが、VGレンはこのデッキにとっては完全にノイズでしたね。除去呪文や土地以外のサポートを入れる方が安牌かもしれません。

 

◆ノード2.3

対戦相手は「アクロゾズの狂信者、ヴィト」
結構厄介な吸血鬼クリーチャーを展開してきます。
意外と横展開力も強く、単体除去での対処だとこちらが息切れする可能性あり。


目標条件は吸血鬼6体以上の召喚とPWの忠誠能力5回以上の使用。

使用デッキはこちら。PWはダッコン

序盤はジェリーヴァで《魚の餌になる》や《シガルダの拘禁》を引いてきて相手の盤面をロック。忠誠能力は《黄金の願い》や《信仰縛りの審判官》、《損切り》のジェムマッチなどで稼いだ忠誠値で起動しましょう。
最後に《ガルダとマーブレン》で吸血鬼トークンを生成して《遺物の咆哮》でサイズアップさせて攻撃で〆

結果は120点満点でクリア。
連合ランクは11位。10位と7点差だったようです。惜しい。

今回の総評としては目標条件達成に拘りすぎて戦闘時間が長くなりがちでした。
特に1-3のデッキは個別に触れた通り緑タッチの恐竜採用で良いかもしれません。
逆に優秀だったのは《シガルダの拘禁》と《魚の餌になる》ですね。PvEでは自滅系のカードを採用してくるPWが少なく、せいぜい忠誠効果で生贄にしてくるレベルなのでかなり楽に戦えました。