連合イベント戦「機械と自由と」の雑感です。
ONEで追加された2ノードのスタンダードPvP。
開幕時の4チャージ+日曜日朝の3チャージで合計7×2試合=140点満点です。
早速振り返っていきましょう。ちなみに目標条件の画像を撮り忘れました…
◆上ノード
目標条件は
・忠誠能力を4回以上使用
・8ラウンド以上かけて勝利
長期戦前提の目標。軽い忠誠値で能力を使用できるPWがオススメです。
特殊サポートは《ファイレクシアの覇権》
サポートジェムマッチで《ファイレクシアの毒性》を生成。カードを出す度に毎ターン1回だけ増殖と増呪を発動。
便利な一方で毒性デッキを利用すると思わぬ増呪で相手を倒してしまいそうなので一長一短です。増殖でヴァンガードのシールドを増やす方向性で活かすのが無難かも。
使用デッキはこちら。PWはカーン
長期戦前提なのでカーンの多色デッキ。
相手の高コストカード、特に《刃とぐろの蛇》や《蒐集家、ザンダー卿》《神の乱》を封じるために《静刃の鬼》でハンデス&カード奪取を狙います。
実際上記の警戒カードを何度か奪うことが出来たので比較的安定して戦えました。
◆下ノード
目標条件は
・サポートを3回以上詠唱
・破壊されるクリーチャーを4体以下にする
こちらは上ノードと違って短期決戦が推奨されます。
ちなみに破壊はアウトですが、追放や入れ替え召喚はセーフです。
特殊サポートは《ミラディン人のレジスタンス》
装備品を詠唱する度に2/2トークンを生成。装備品以外のアーティファクト詠唱時にクリーチャーに対してバフ。このサポートをマッチした際にアーティファクトのシールド合計分のマナを獲得。
装備品推奨ノードかと思いきや2/2トークンが破壊されやすいので実際は非推奨です。
使用デッキはこちら。PWはカズミナ
サポートはモックスとVGで稼ぐデッキ。
相手の行動阻害は《魚の餌になる》《呪文捕らえ》がメインですが、ジェリーヴァで《五者会談》を引いた場合、あえて黒ジェムをマッチして《刃とぐろの蛇》で大量ハンデスを狙えます。
ただ正直《虚空裂き》などの対VGカードを入れても良かったかもしれません。
相手の傾向としては上ノードはカーンが多め(3回位)、下ノードはサルカンや激励アジャニ(2回ずつくらい)。共通で多いのはやはりダッコン(上下合わせて3回位)ですね。
上ノードでカーンやダッコンが多かったのは忠誠能力4回使用をさっさとを達成するためだと思われます。対カーンの場合はとにかく相手に連鎖をさせず、第一能力でマナボーナスを伸ばしきる前に決着をつけたい所。ダッコンは手札の《損切り》や墓地の《信仰縛りの審判官》を警戒しつつ、ハンデスを主軸に戦えば高コストカード詠唱を防げて安定です。《刃とぐろの蛇》警戒でなるべく青と黒のジェムも少なくしておくと◎。
下ノードのサルカンは高確率で除去しにくい呪禁持ちフィニッシャーの《ガイアの復讐者》展開を狙ってくるので「相手の最初のクリーチャーを破壊する」など対象選択不要の確定除去を搭載しましょう。
結果としては140点満点。やったぜ。
連合順位は7位。瞬間的に1位になっていましたがやはり甘くはないですね。
今後も引き続き頑張って行きます。