ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

MOMオススメカード(レア編)

MOMオススメカードのレア編。ざっくり10枚程度紹介。

 


薄暮軍団の決闘者》
5マナ2/2警戒持ちという軽量クリーチャーに発動が容易な1ドローがついた優良クリーチャー。手札が切れがちな白デッキに雑採用できます。

部族が吸血鬼/兵士でバフシナジーを合わせやすいのも◯

 


《全軍突撃》
条件を満たせば2コストで詠唱できるスタンダードでコスパ最強の除去呪文。
墓地を肥やしつつライブラリートップを操作できるのも強力で黒タッチならどんなデッキにも雑採用できます。
安定コストで運用できる《シェオルドレッドの勅令》や、土地を含めたサポート破壊ができる《虚空裂き》と並行採用したり使い分けたりするのがベター。

 


《エラントとジアーダ》
8マナ2/3の飛行持ち。閃光持ちで実用性のあるカードは少ないものの飛行主体のデッキで使えば結構なアドを稼いでくれます。
更にこのカードを詠唱して戦場に出した際にも1ドロー+8マナ獲得するので実質0マナ召喚が可能。

 


《バラルとカーリ・ゼヴ》
9マナ2/4に加えて先制攻撃と威迫持ち。
呪文詠唱時に1ターン1回恒久バフと手札の呪文にマナをばらまけます。
呪文がデッキの半分を超える状況で採用したい1枚。

 


世界樹への貢納》
低パワーのクリーチャーが出るたびに恒久バフを行うサポート。
トークン召喚でも誘発するため世界ニッサの第一能力で森トークンを4体出せば一気に12/12になります。

他にも狼トークンや白の軽量トークン、ゾンビトークン、培養器から生成されたファイレクシアトークンもいきなりクソデカスタッツになるので活用の場が広いですね。シールド値が4なのも評価点高いです。

 


《二重視》
12マナのコピー呪文。切削で毎ターンマナを得る効果も地味に便利。
高コストの呪文を構えてコピーするかETBが強力なクリーチャーをコピーするのが主な使い方になります。

別途紹介予定ですがこのカード+とあるカード1枚を組み合わせるとスタンダード環境で無限ループします。

 


《インガとエシカ》
味方全員に警戒+攻撃のたびに手札のクリーチャーへマナ付与できる効果持ち。またクリーチャー詠唱時のドロー効果もかなりえらい。

MTGPQは基本的にこのカード込みで3種類までしかクリーチャーを展開できないため「クリーチャーそんなに手札に要らないだろ」という場面が多かったのですが、WOE実装により呪文として利用できる「出来事」持ちクリーチャーが大量に追加されたので腐る場面が少なくなりました。
トークン大量展開で獲得マナ量を上げてもいいですし、小型クリーチャーをガンガン横並べするのにも向いています。

 


《捕食の伝令、グリッサ》
培養器の生成と破壊を1枚で完結できる優秀なクリーチャー。
黒緑タッチで培養器デッキを使うならぜひ採用したい1枚です。

またファイレクシアンクリーチャーに先制攻撃と接死を付与するためバーサーカーを持つファイレクシアン・ビーストトークンと地味に相性が良かったりします。

 


《デジェルとハゾレト》
16マナと高コストですが、攻撃時にライブラリートップを4枚見て伝説クリーチャーがいれば踏み倒せるという謎にぶっ壊れた効果持ち。

このカード含めて伝説クリーチャーが3体以上居るデッキなら採用候補。

 


《多元宇宙の突破》
コストがバチクソに高いですが相応のリアニメイト効果に加えて墓地肥やし性能を誇ります。リアニメイト前にライブラリーを10枚破壊するのでほぼ確実にヴァンガードやクリーチャーを選べるのもポイント高いです。

この位のコストになると黒モックスや各種効果でマナコスト踏み倒し詠唱が前提なので運用方法を確立して採用しましょう。

 

レア故に実用的な候補が多いですね。惜しくも選外になったカードも多かったです。
紹介した中では《全軍突撃》が汎用性ではトップクラス。黒タッチなら雑に採用してもいいレベルと言えます。

次回は神話レアとマスピを合わせた中から紹介予定。