ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

WOEオススメカード(神話レア&マスピ編)

エルドレインの森(WOE)の個人的オススメカード紹介。
最後は神話レアとマスターピースを纏めて見ていきます。

 


《運命に導かれし者、ケイリクス》
6マナの白緑マスピクリーチャー。エンチャントを詠唱するたびに味方をランダムに恒久強化してトランプル付与。
更に味方が初めて対戦相手にダメージを与えた際に、役割持ちクリーチャーをコントロールしていればランダムな役割を味方に付与、それ以外の場合は自分のサポートをランダムに1つ手札にコピーして最大マナを付与します。
このコピー側の能力が強力で、サポートであればヴァンガードでもコピーする凶悪性能。戦場のサポートがヴァンガードのみであれば適当に殴ってコピーするだけで奥義を連発することも可能。勿論サポート詠唱回数を稼ぐのにも役立ちます。

 


《セラの聖域》
9マナの白変換土地。エンチャントを戦場に出せば出すほど白ジェムの変換量とシールド値がガンガン上がって行くので、育てれば過去ローテーションでぶっ壊れていた土地である《まどろむ島、アリクステス》よりも凶悪になります。
白マナボーナスが高いPWでエンチャント主体のデッキを使うならほぼ確定で採用したい優秀な土地カード。

 


《妖精の女王、ウーナ》
10マナ5/5飛行と中々のスタッツ持ち。青か黒ジェムを入れ替えマッチした際に最大5体のフェアリートークンと莫大なマナを獲得することが可能。
クリーチャーとしてもマナブーストとしても優秀なので、青か黒タッチのデッキで構築に迷ったら雑に採用しても良いカードだと思います。

 


《魔法の林檎のエリエット》
10マナとは思えない凶悪な性能のクリーチャー。
オーラカードが場に出るか墓地に置かれた際に相手に対して攻撃不可を付与するという盤面ロック効果を持ちます。詠唱ではなく「ボードに出たとき」「呪文詠唱や各種効果で墓地に落ちたとき」に誘発するのがミソですね。
また毎ターンバーンダメージを飛ばせるので盤面ロック後に攻撃手段が乏しい状態でも相手をじわじわ削ることが出来ます。

 


《開花の亀》
11マナ3/3のクリーチャー。スタッツが一見微妙ですが、ETB及び毎ターンの攻撃時に墓地の最後にある土地やクリーチャーを踏み倒し召喚できるというぶっ壊れ効果持ち。
それだけでもイカれてるのにターン開始時に土地+強化の数だけジェム変換、土地が出たら+1/+1修正という効果も合わせ持つヤケクソじみた性能です。

 


《フェイの血筋のケラン》/《生まれつきの加護》
出来事呪文が軽量のサーチでコンボパーツを集めるのに役立ちます。
クリーチャー面は一見するとスタッツが貧弱ですが、墓地が肥えていればバフと二段攻撃が相まって30打点以上を軽く超えるので地味にマナ相応。
一方で2点バーンですら焼かれてしまうので王族役割で護法を付けるなど工夫が必要です。

 


《鏡に願いを》
13マナのサーチ呪文。基本的には最大マナ付与で持ってこれる協約による使用が前提です。13マナなので大体詠唱に2~3ターンかかりますが、相手が速攻デッキでない限り安定してコンボパーツを手札に揃えることが出来ます。
普通に高コストカードの踏み倒しにも使えるし、状況に応じて持ってくるカードを変更できるのも良い点ですね。

 


《知識の徳目》/《ヴァントレスの幻視》
クリーチャーやサポート着地時にそのカードが紋章を持っていない場合、手札に紋章付きのコピーを最大マナで生成する爆アドサポート。
クリーチャーのETBを2回発動させたり、サポートの初回詠唱時にシールドやヴァンガードの忠誠値をブーストさせるのに便利です。エリシュと違ってクリーチャー枠を圧迫しないのも利点といえば利点。
裏面はクリーチャーコピー呪文。既に出ているクリーチャーの基本スタッツを変えずに再召喚しつつETBを使いたい場合に利用すると良いでしょう。クリーチャーの詠唱回数稼ぎにも使えます。

 


《執念の徳目》/《ロークスワインの嘲笑》
設置するだけで毎ターン無償リアニメイトが使えるクソ強サポート。《ファイレクシアへの門》をコストダウンさせて除去効果をなくしたような感じですね。
裏面のデバフも大体のクリーチャーやトークンに刺さるので便利です。



《月揺らしの騎兵隊》
1枚で戦局をひっくり返すレベルのバフと強化をばら撒ける白の18マナクリーチャー。
複数トークンだったり基本スタッツが大きいクリーチャーがいる盤面で使えばOTKレベルの打点増強を見込めます。

 

神話レアとマスピで使い勝手が良かったのはこの辺りですね。特に《セラの聖域》は白メインデッキを使うユーザーなら確実に抑えておきたい土地カードだと思います。
今回対象外でしたが、コンボで輝くカードもあったのでそちらは別記事で紹介予定です。