ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

WOEオススメカード(レア編)

エルドレインの森(WOE)の個人的オススメカード紹介。今回はレア編です。

 


《トーテンタンズの歌》
速攻付与に加えて継続バーン効果を持つ《ネズミの大群》サポートトークンを生成する効果が付いた6マナ呪文。《ネズミの大群》がエンチャントタイプも持っているので、各種誘発効果を狙うこともできる汎用性の高いカードです。

 


《眠り呪いのフェアリー》
デフォルトで呪禁を持つフェアリー/ウィザードクリーチャー。
ETBで自分に対して麻痺カウンターを置くため速攻性はないですが、序盤を生き残れば除去に強い飛行クリーチャーとして活躍してくれます。
相手クリーチャーが居なくても麻痺カウンター関連の誘発効果を狙えるのも強み。

 


《探索するドルイド》/《獣の探索》
緑以外のカード詠唱時にサイズアップするクリーチャー。強化値の数だけデカくなるのでこの手の効果にしては珍しく重ね出しで腐ることがありません。
出来事呪文の効果も実質マナコストがプラスになるので結構優秀。

 


《花粉盾の兎》/《兎の子育て》
小型の複数トークンに対して強化値+1分の一時的バフが可能なクリーチャー。対象がトークンに限られますが、毎ターン発動するので他2枠を1/1トークン出固めるデッキなら強力。出来事呪文の方はトークン対象の縛りがないので二段攻撃持ちなどを対象に取るとよいでしょう。

 


《勇敢なパイ使い》
コストが軽い上に祝祭効果により味方に二弾攻撃を付与できる効果持ち。
祝祭の発動条件は結構ゆるいので軽量のクリーチャーやサポート主体のデッキや複数トークン生成カードと組み合わせると良いでしょう。

 


《非情なソムノファージ》/《永遠の眠り》
墓地依存のスタッツと軽量墓地肥やし出来事を持つカード。切削でクリーチャーを確定で落とせるためリアニメイトデッキとの相性もよいです。
対象の墓地を自分と相手で選べるのも強みですね。

 


《木の使い魔》/《初めてのお使い》
出来事呪文の墓地肥やし&リアニメイト効果が優秀なカードです。
アニメイトデッキに使ってもいいし、純粋にサーチを兼ねたクリーチャー踏み倒し呪文としても利用できます。
クリーチャー面の能力も緑マナボーナスが高いPWなら便利ですね。

 


《水飛沫の呪文使い》
ターン中の回数制限縛りがないジェム変換能力を持つクリーチャー。
貧弱スタッツに見えて魔術師の役割をばらまけるので見た目以上の火力を持ちます。
こいつを活用した無限コンボの記事はこちら

 


《有角の湖鯨》/《湖の決壊》
11マナで閃光/護法/ディフェンダーを持つ6/6と無駄にスペックに恵まれています。
相手のターンに閃光で出した場合はディフェンダーが一時的に使えませんがそれでも強力。スタンダードで「パワーX以上のクリーチャーを詠唱する」の目標達成に便利です。
出来事呪文はバウンス効果。マナコストで見ると少し割高ですが、手札消費なしの簡易除去として見れば腐る場面は少ないと思います。

 


《人狐のボディガード》
12マナと割高ですがETBで「追放除去」を持つクリーチャーです。
閃光とディフェンダー持ちなので手札に構えておけば相手のターンで2体までクリーチャーを封じることが可能。
スタッツが低いのが難点ですが、ディフェンダーを活かして死亡時誘発効果のトリガーにするのも良いと思います。

 


《紅蓮鎚、イモデーン》
誤訳で表記がgdgdですが、対クリーチャー呪文のダメージを相手プレイヤーに飛ばせるようになるクリーチャー。こいつを出して相手クリーチャーをバーンで焼くだけで勝負がつくことも。
味方クリーチャーのパワー合計値を与えるWOEの緑呪文《優雅なる叩き伏せ》を使えば100点超えダメージも出せるのでOTKバーンコンボに使えたりします。

 


《雷落としの幕開け》
マナコストが高いですが、協約込みで2枚のクリーチャーをサーチして踏み倒せる強力な呪文です。役割を付与するカードと上手く組み合わせて利用しましょう。

 

レアカードは以上。全体的にコンボの中核に使えそうなカードが多いですね。
便利さで言えば《勇敢なパイ使い》がオススメですが、個人的には《水飛沫の呪文使い》がお気に入りです。