ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

NEOのオススメカード(アンコモン編)

コモン~レアまでの個人的NEO有用カード一括紹介。今回はアンコモンから10枚です。

 


《幼き日々》
先頭のクリーチャー最大2体をターン終了時まで+2/+2する軽量バフ呪文。
「改善された」クリーチャーの数稼ぎにも有効で、アーティファクトとエンチャントをそれぞれ1枚以上場に出していれば絆魂付与可能と言う点も便利。

 


《神社の世話役》
ETBで祭殿かオーラーを確定サーチできる軽量クリーチャー。
無色故に全ての色で採用が可能な上に、アーティファクトのサブタイプを持つクリーチャーなので活用の幅が広そうです。

 


魂転移
8マナの使い勝手が良い「追放除去」呪文です。ヴァンガードを優先的に除去できる点が優秀で、VGテフェリーやVGタミヨウなど厄介なヴァンガードの奥儀を許しません。
墓地回収効果は完全におまけ。

 


《報復招来》
唐突に白で追加された対象選択式のリアニメイト呪文。
クリーチャーだけでなくヴァンガードを含むサポートも8マナで戦場に出せるため、墓地肥やしカードや効果と組み合わせれば爆アドを生み出せます。
特に+能力でライブラリーから3枚中1枚を6マナ付与サーチして残り2枚を捨てるVG《日没を遅らせる者、テフェリー》と相性が良好。
個人的にスタンダードのリアニメイト呪文としては最強クラス



《払拭の斬撃》
サポート破壊を優先するクリーチャー除去呪文。
相手が激励アジャニだと微妙性能ですが、それ以外の相手なら腐る場面が少ない優秀な白の除去呪文と言えます。おまけ効果の2/2トークン生成も優秀。
強いて言えばPvPでよく見かける警戒持ちの《ヴェロマカス・ロアホールド》や《竜亀》を破壊できない点が欠点。

 


《霊都の歩哨》
ETBで墓地肥やしが出来る全色で採用可能アーティファクトクリーチャー。
スタッツも9マナ3/3ディフェンダーと悪くありません。
墓地肥やしの条件達成を狙う他にも、局所的な使い方ですが影ニッサの奥儀によるループコンボ要員として採用できます。
ただ墓地に一定以上クリーチャーがいないとループしないし、ボード上の黒ジェム確保も難しいです。

 


《閑静な中庭》
デッキ内のクリーチャータイプを揃えれば3ジェム変換が出来るアンコモン土地です。
現時点ではそこまで強い土地ではないのですが、次のローテーションで緑PMA以外の3ジェム以上変換できる土地がスタン環境から消えるため単色PW採用で活躍の場が出て来ると思います。
ローテーションまでのニューカペナを含む2セットで3ジェム変換土地が出るかどうかが評価の分かれ目

 


《隔離用構築物》
10マナ2/1と微妙スタッツですが、ハンデス時に墓地のカードを紋章付きで手札に戻してターン開始時に6マナを吸収することで最大マナを付与出来ます。
手札を捨ててドローする各種呪文や効果のデメリットを多少無視できる他に、使い方が難しいですが優秀なマナブースト能力を持つアーティファクトクリーチャーです。
※「のけ者」によるターン終了時の追放効果に注意



《嵐風招来》
コストが重いですが、デメリット無しで恒久的に相手クリーチャーのコントロールを得る呪文です。警戒付与で同士討ちも狙えるのが強み。
相手クリーチャーが出ていない場合はアーティファクトサポートを奪えるのでそこまで腐らないでしょう。
遭遇した事はありませんが、クリーチャー非採用で金トークンをばら撒くデッキには不利交換

 


絶望招来
1枚で3種類のカードを破壊できる優秀な除去効果と、対象が居ない場合にドロー&バーンダメージ効果を持つ高コスト呪文。マナ確保をどうするかが課題。
過去記事に書いた通り《ウィザード・クラス》を使った黒タッチ呪文ループデッキへ優先的に採用できる性能です。

 

アンコモンだと便利な呪文が多めですね。正直赤緑に碌なカードが無い…
次回はレア編です。