連合イベント戦「神河体験」の雑感です。
2ノードのスタンダードPvP。特殊サポートは過去記事参照。
BRO実装後1発目の連合イベントですね。今回は要注意コンボが存在しているためそこも含めて振り返っていきましょう。
まず冒頭から要注意コンボについて触れますが、対象は以前紹介した《確固たる討伐者、レム・カロラス》と《機械化戦》による無限バーンコンボです。どちらもレアなので上下ノードで使えるのが厄介。
単品で出して来た場合はそれぞれ除去すればOKですが、連鎖で同時展開されると厳しいです。この2枚が揃ったあと1点でもダメージを喰らうと無限バーンで即死するので赤タッチPWと当たった際は警戒必須。
具体的にぱっと思いつく対策は
・閃光付きの除去やバウンス呪文
・《牢獄の管理人、ヒクサス》でレムを攻撃時に無効化
・《抑制の戒め》で先頭クリーチャー(=レム)を無効化
・《護法の宝珠》で2点バーンを軽減してコンボ中断
・飛行ブロッカー(できればダメージ軽減持ち)を展開する
と言った感じ。他にも方法はあるかも。
必ずしも上記の対策を取る必要はありませんが、どちらかの効果がナーフされるまで意識しておいた方が良いと思います。
◆上ノード
レアリティ制限ノード。最近は目標無視の神話レア入りデッキには当たらないですね。
使用デッキはこちら。PWはダッコン
コンボを先手で防ぐためにはハンデスを使いたい…そして安定してハンデスできる《噛掌の忍者》を使えるのは黒タッチという事でダッコンのデッキで構築。
メインは《噂の蒐集家》と《聖戦士の召集》によるリソースの確保です。
《聖戦士の召集》を自軍3体に付与すれば毎ターン終了時に最大3枚ドロー合計18マナ付与のアドを得られるので盤面展開がかなり有利。一方でディフェンダーが付与される点には注意
蒐集家と人間トークンで2枠固定なので、自由枠は基本的にディフェンダーのデメリットを消せるレムですね。飛行ブロッカーになるので冒頭の無限コンボも安心。
盤面が揃うまでは《噛掌の忍者》や他の妨害手段を回しましょう。
PWをダッコンに変えた事で《損切り》による忠誠値稼ぎからの第三能力で火力増強が出来るようになりました。これのお陰で結構試合消化は早くなったかも。
◆下ノード
条件が緩めなノード。パワー3以下のクリーチャー4体詠唱が条件。
使用デッキはこちら。PWはカズミナ
こちらは前回同様にジョダーループデッキです。
無限コンボを警戒するよりは連鎖させないように動き、相手がレムを出して来たら《魚の餌になる》か《呪文捕らえ》で無効化してしまおうという若干リスキーな方針。
最高コストのカードであれば《呪文捕らえ》はサポートも永続無効化できます。
相変わらずジョダーループの打点がヤバイ
結果は個人戦績が140点で満点。
連合順位は11位。惜しい。
相手は相変わらず白タッチが多かったですね。ダッコン/激励アジャニ/英雄テフェリーと12戦中7回遭遇。その一方で赤タッチにも複数回当たりましたが、運が良かったのか警戒していた無限コンボは使われませんでした。
まだBROイベントが出てなくて開封数が少ない事もあってか、思ったよりもBROのカードを使ってくる人が少なかったですね。でも現状手に入れてる範囲でもBROには強力なカードが多いので徐々に環境が変わってくると思います。