連合イベント戦「ドゥームスカールの要求者」の雑感です。略称DC
スタンダードの3ノードPvPで、カルドハイム関連の効果を活用するイベントです。
1チャージで3ノード回復＋いつもと開催/リチャージ時間が異なるのが厄介
特殊サポートは過去記事参照。
◆左ノード
氷雪ノード。氷雪カードの詠唱4回と同じタイプのクリーチャーを4体以上破壊が条件。相手クリーチャーの展開を待つよりも自滅で稼ぐ方が安定します。
使用したデッキはこちら。PWはカーン
先週と同じデッキですね。《カビのシャンブラー》を《虚空裂き》に変えようか迷いましたが打点優先で続投。
ただ結果だけ見ればカーンのマナボーナスや除去の厚さ、《虹色の橋》で他のクリーチャーやヴァンガードの設置率上昇といった事を考えると変えても良かったかも。
呪文も4種類なのでちょうどヴェロマカスでサーチ可能ですし
最近の警戒カードは《不詳の安息地》ですね。
あれ…お前「氷雪/土地」タイプじゃなかったっけ…いつから多相になった…?
本家でも厄介なカードでしたが、氷雪ジェムが毎ターン生成されるこのルール下では4/3の《領界渡り》が大量生成されるので除去が手放せません。何より無色カードなので全PWが使ってくる可能性があります。
◆上ノード
誇示ノード。誇示を使う関係上、白黒赤いずれかのタッチが必須です。
使用デッキはこちら。PWは三色サルカン
運悪く《穢れた敵対者》を使ってくる相手と2回遭遇。誇示使う気あんのかお前ら
幸いにも《導師の導き》からの《消えゆく希望》が間に合ったのでそのまま封殺。
《消えゆく希望》の代わりに《魚の餌になる》を採用してもいいですが、万一ミラーになったり《シガルダの拘禁》を撃たれた場合にリカバリが面倒なのでとりあえず現状が安定だと思います。
◆右ノード
予顕ノード。適当な予顕カードを使いつつ飛行持ちクリーチャーやトークンを3回以上召喚で達成可能です。
使用デッキはこちら。PWは英雄テフェリー
前回と同じデッキですね。意図して手札からカードを追放しないAIの性質上こちらが圧倒的に有利なので、バグを誘発する《星界の軍馬》にだけ注意して戦闘。
双方が《星界の軍馬》を戦場に出すとバグってループするのでデッキに採用してなければOK
《うねる待ち伏せ》の採用を考えましたが、勝利速度よりも盤面展開の安定性を重視して採用は見送り。
結果として個人戦績は満点でクリア。
連合ランクはなんと3位！とは言え報酬は確か10位と変わらなかったはずですが
使用するカードに結構制約があるためか単色PWである激励アジャニはそこまで見かけませんでした。逆に謎なのが赤単PWの「槌のコス」に誇示ノードで3回も遭遇。
確かに赤は便利な誇示クリーチャーが多いですが、あえて連合イベントで赤単を使う理由は無いですね。ダメージ軽減ブロッカー出されたら現状ほぼ詰みですし…
それ以外は上述でも触れた通り《不詳の安息地》を使う人が多かったです。KHMのカード所持率が上がってきたからなのか、氷雪ノードで6戦中3回遭遇。目標達成を兼ねて毎ターン除去を引く盤面を整えるか、《シガルダの拘禁》《魚の餌になる》で無効化するのがベターですね。サポートを割ってもいいですが、9マナと比較的軽量なので割とすぐ再詠唱されます
週末バタついていましたが無事完走できてよかった…引き続き満点維持を頑張ります。
