週末の連合イベント戦「ドゥームスカールの要求者」の雑感です。
イベントの略称はDC。前回の記事はこちら。特殊サポートは過去記事参照。
各種PMAやNEO実装からの初イベントという事で環境に変化はあったのか。
各ノードを振り返っていきましょう。
◆左ノード
氷雪カードを利用するノードですね。自他問わず同じタイプのクリーチャーを4体以上破壊する必要があり、相手がクリーチャーを出してこないと達成が地味に面倒です。
一番安定するのは全除去で自分のクリーチャーをセルフ除去して稼ぐ戦法。
使用したデッキはこちら。PWはカーン
氷雪カードの使用回数稼ぎや除去呪文の取得、対ヴァンガード対策を考えた結果《ヴェロマカス・ロアホールド》を中心としたデッキで再構築。
《栄光の探索》や《霧氷杖、カルドリング》で氷雪カードの使用数が稼げるので《雪上の血痕》を除外。また《大群退治》以外に自クリーチャーをセルフ除去しつつ金トークンが生成できる《不気味な報復》を採用しました。
《才能の試験》を最速で引きづらくなった点が課題。
途中デッキを試行錯誤していて《真冬》を採用したのですが…
はい、条件達成前にやらかしました
《真冬》で氷雪クリーチャーが「マイナス修正」ではなく「火力が爆上がりする」ことを忘れる大ガバによって1枚で約60点バーン+40ダメパンチにより相手が即死。そう言えばヨーン様氷雪持ちでしたね…
いや《冬の神、ヨーン》を他の除去で自滅させていれば(多分)達成だったんですよ…まじでミスった…
まあ結果として再構築後のデッキ自体は操作ミスしない限り安定したものが出来上がったので良しとしましょう。次回こそ必ず…
◆上ノード
誇示能力を使いつつ1ターンにそれなりの打点を入れる必要があります。
下手なデッキだと誇示回数達成前に相手を倒してしまうし、かと言って手加減するとガチデッキやループコンボデッキに苦戦します。
使用デッキはこちら。PWは三色サルカン
前回使ったデッキそのまま。こちらは比較的安定したムーブで勝てるのでそのまま継続利用。誇示クリーチャーをもう1体入れたいですが枠が無いのでしゃーなし。
重要なのは20打点を達成するための誇示クリーチャーを破壊されないように《才能の試験》を出来るだけ早急に展開することですね。
サルカン以外だと後援ジェムで戦闘を長引かせれる激励アジャニで白誇示クリーチャー展開も良さそうです。
◆右ノード
予顕カードを多用するノードですね。飛行クリーチャー条件は「召喚」なので踏み倒しやトークン生成で達成すると楽。
使用デッキはこちら。PWは英雄テフェリー
こちらも前回と同じデッキです。《シガルダの拘禁》対策でクリーチャー枠4体継続。
条件達成が割とあっさり終わるため、相手が《才能の試験》採用の可能性がある青や《シガルダの拘禁》を使ってくる白タッチ以外なら《四角の構え》や《うねる待ち伏せ》でトークンの基本スタッツを上げてさっさと終わらせるのもあり。
相手に合わせてデッキ変更するのが手間だったので今回は非採用。
結果として個人ランクは2点ロストの178点で163位。ガッツリ下がりました。
連合ランクは10位。11位と2ポイント差だったみたいですね。あぶねぇ…
感想としては「タミヨウ使いがクッソ多かった」です。
対応色に氷雪/誇示/予顕カードが多いためと思われますが、連合戦で試合数多めの18戦とは言え6戦同じPWに当たるのはかなり珍しい。正直世界ニッサ以来かもしれない
先日の巨大な乱闘で1敗したこともあってループデッキを警戒していましたが、順当なデッキばかりで一安心。
ブログを始める前は即興でデッキを組んで負けることが多かったのですが、過去デッキと敗因/改善点を残しておくとデッキの再現や採用カードの見直しが楽ですね。
その分良くも悪くも同じカードを使い回す傾向が増えましたが…
あとは今回のようなプレミに注意して満点を目指していきましょう。報酬も美味しいし
一部Masterpiece頼りな所がありますが、記事を見て頂いている方にとっても参考になれば幸いです。