ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

イベント戦:時を超える旅行者

連合イベント「時を超える旅行者」の雑感です。

f:id:Visk00:20220307094844p:plain
スタンダードのPvPでノードは2つ。毎度のことながら特殊サポートは過去記事参照
下ノードで条件達成しつつ勝利するのが難しいので、遠慮なくガチデッキを使用。

 

◆上ノード

特殊サポートで毎ターン2回動けるため、勝利自体は容易なノードです。
PWに合わせたジェムマッチの必要があることと、8枚以上ドローの必要があるためさっさと勝ちたいならジェム変換&ドロー手段を採用したい所。

使用デッキはこちら。PWはサルカン

f:id:Visk00:20220307100431p:plain
以前は《ヴェロマカス・ロアホールド》を採用していましたが《竜亀》に変更。前回記事でも触れた《穢れた敵対者》などの強力なETB持ち対策ですね。
ドローは《一日のやり直し》や《始祖ドラゴン》で間に合うし、ジェムマッチは《荒野の開墾》や《古き神々への拘束》からの《まどろむ島、アリクスメテス》で十分なので目標達成までにドラゴンを重ね出しで展開しすぎないようにだけ注意。
除去手段は過去にも散々触れている通り相手が特殊サポート効果で呪禁を持つため対象選択が不要のものを採用呪禁付与はこちらのターン中のみなので閃光付き除去でもOK

 

◆下ノード

相手が2回行動してくるのに高コストクリーチャーの展開が要求されます。
目標達成どころか勝利すら安定しない事で有名なノードです。

使用デッキはこちら。PWはカーン

f:id:Visk00:20220307101157p:plain
デッキスロットが減った関係でカード順が変わっていますが前回と同じ構築です。
テレパスの才能》でモックス、除去、サポート破壊、《才能の試験》の中で最適解を引いてくる感じですね。
今回は《虹色の橋》を4ターンで3回出されたり《ウィザード・クラス》が開幕着地する場面があったので軽量サポート破壊の《破砕》はやはり重要。

2戦目のアジャニ戦ではクリーチャー除去が追い付かず苦戦して負ける所でした。
このイベントルールを考えた人が何故不利側にブロック不可を付けたのかが未だに謎。

f:id:Visk00:20220307101416p:plain
イベントサポート効果で相手のターンに《竜亀》の警戒を封じられるのが正直クソ

ヒクサスや《シガルダの拘禁》の盤面ロックでも良さそうですが、相手が呪文ループさせるデッキだった場合に耐えきれない可能性があるので難しい所ですね。
特に《シガルダの拘禁》は相手が《才能の試験》を先行着地すると厳しい

 

イベント結果として個人スコアは140で一位。今の所このイベントで3連続満点。
連合順位は16位でした。端末不良でメンバー1名が今回0スコア。その他数名が下ノードでソフトロックや負けが嵩んだようです。

f:id:Visk00:20220307102242p:plain

傾向としては上ノードでジェム変換の必要があるためか、下ノードで世界ニッサとの遭遇率が異常で4回位当たりました。更に言うと《年老いた骨齧り》と《世界を彫る者、ファイラス》の採用率が無茶苦茶高かったです。世界ニッサの弱点は基本的に手札切れなので《ひらめきの瞬間》とかを使われない限りは除去を回せば安定なのですが、《虹色の橋》を3回使われた時は危うくサポート除去が間に合わなくなる所でした。

あとジェム変換ループ採用率が高いPWタミヨウに《ウィザード・クラス》を1ターン目着地されて焦る。幸いにも《テレパスの才能》からの《才能の試験》着地が間に合ってセーフ。

それ以外にも呪われガラク等の緑タッチでジェム変換呪文や土地を多用してくるPWが多かったですね。

 

今回はガチのドラゴンデッキや、ヴァンガードを展開しながら全体除去を連発してくる相手と当たらなかったので運が良い方だったかもしれません。引き続き高スコアを目指していきましょう。