次の更新は1/4だと言ったな。あれは嘘だ
明けましておめでとうございます。
連合イベント「冒険の覚醒」の雑感です。
スタンダードフォーマットでノードが上下2つのPvPですね。
特殊サポートは過去記事を参照して下さい。(手抜き)
では早速使用デッキを見ていきましょう。
◆上ノード
戦闘目標はこちら
忠誠能力を3回使いつつパーティーを揃えるのが目標です。パーティーは戦闘中に1回でも揃っていれば達成。イベントサポートで1タイプ分カバーできます。
使用デッキはこちら。PWは「ウルザの後継、カーン」
前回の反省点としてPWへの打点が弱かったので《定命の槍》の代わりに《マグマ・オパス》を採用。条件達成後にPWへ最大12点を与えつつトークンを生成したり、閃光を構えることで相手の速攻持ちクリーチャーに打点を与えつつ即時無効化することができます。
またカーンの第三能力と合わせてクリーチャー4枠になるため《シガルダの拘禁》対策も兼ねています。カーンの第一能力でマナボーナスを上げる際に不足していた赤色をカバーできるのもメリットですね。
基本的にはアリクスメテス/VGテフェリー/虹色の橋を優先的に設置。もし相手が緑タッチならジェム変換の可能性が高いので《才能の試験》を最優先で設置します。
《虹色の橋》でVGテフェリー/VGダンジョンマスター/エシカのどれかが着地するので、程よく設置されたダンジョンマスターの第三能力でパーティーを揃えれば目標を達成しつつ勝てるでしょう。
VGダンジョンマスターは青白タッチで使えて1枚でパーティー結成できるかなり便利なヴァンガードです。パーティー結成が必要な各種イベントが楽になるので、マナジュエルが余っていればVGテフェリーの次に狙って良いと思います。
◆下ノード
戦闘目標はこちら
土地さえあれば良いので割と自由なデッキを組める反面、こちらが上ノードで戦うことになる相手も強力なカードを仕込んできます。対策をしっかりとりましょう。
使用デッキはこちら。PWは「謎の賢者、カズミナ」
前回のイベントで打点と除去性能に不足を感じたのでデッキ改良を行いました。
打点についてはVOWで手に入ったばかりの下記2枚を採用。
《耕作する巨躯》は個別記事で改めて紹介しますが、土地を最大2枚踏み倒しつつELDの《豆の木の巨人》の様にサイズアップします。
《夢根の滝》はMIDに無かった青緑の土地なので採用。巨躯の効果や《古き神々のへ拘束》で踏み倒せば結構なマナブーストになります。
更に《耕作する巨躯》で土地を引きやすくするために土地を+2枚採用。
とりあえず青緑の土地ならこの2枚が安定。カズミナの高いマナボーナスと土地3枚展開でマナや忠誠値を稼げるので重いカードばかりでもガンガン回ります。
あとは除去性能を上げるためにVGダクに代わってVGテフェリーを採用。
基本的にクリーチャーは竜亀/巨躯/イベントサポートの昆虫トークンで、サポート破壊を優先する場合は昆虫トークンと自然主義者を入れ替えます。
相手が土地を展開していれば自然主義者、それ以外は竜亀を優先して設置しましょう。竜亀は速攻やETBを封じつつ除去を構える余裕が生まれるので安定感が段違いです。
ちなみにVOWクリーチャーに廉価版の竜亀が居ますが、使い方や性能の比較は個別記事で紹介予定。
結果としては個人スコアが満点です。ただし連合ランクは11位。
メンバー数名がガチデッキと当たって負けが嵩んだようです。次回頑張りましょう。
今回の感想を一言で言うと
ドラゴンデッキ大杉ィ!
上下合わせて合計14回戦闘のうち、ドラゴンデッキと6回当たりました。
確認できた組み合わせは以下
・始祖+ティアマト+骨齧り(計2回)
・始祖+ティアマト+黄金架
・ティアマト+クアンドリクス(+ファイラス)
・ティアマト+骨齧り
・クアンドリクス(+ファイラス)
年末の記事で書いた内容がある意味大当たりですね。
特に《ティアマト》と《年老いた骨齧り》の採用率が高すぎる…
他にはミンスクをよく見かけましたね。
フルイラスト版をフブルスプで確定入手できるのが採用率の高さに貢献してそうです。
あとPWでは世界ニッサに8,9回位当たりました。ジェム変換ブーストからのドラゴン召喚が怖いので相手の有利ジェムを残さない立ち回りが大事です。
と言うか下ノードで相手が使ってくるデッキの大半がパーティー結成を捨ててましたね…
今回は打点を増強したのがプラスに働きましたね。早く試合を終わらせれば相手の運ゲー連鎖や強カード連打に怯えることなく勝てるのでストレスフリー。
今年も適度に更新しつつイベントで満点を目指すように頑張りたいと思います。