イクサラン 失われし洞窟（LCI）が実装されたということで、エルドレインの森（WOE）のオススメカードを紹介していきます。
毎度のごとくレアリティ別に10枚前後。まずはコモン編から
《まどろむ砦番》
激励アジャニと組み合わせることで莫大なスタッツを得ることができるコモンクリーチャーです。
効果を除いたとしても4マナで各イベントの目標条件に含まれる人間/騎士クリーチャーの詠唱回数を稼げるという点が地味に優秀。
《魔法破り》
白のエンチャントサポート破壊呪文。アーティファクトや土地、VGを破壊できないのが欠点ですが、入手のしやすさや《牢獄の管理人、ヒクサス》などの厄介エンチャントを優先して破壊できる点を考えれば悪くない性能です。
《まだ死んでいない》
出したターン中、味方の自爆や生贄効果を1回無効化できる閃光持ちエンチャントサポート。
麻痺カウンターのデメリットが少し邪魔ですが、ひねくれ者の役割付与がおまけで付いてきます。また勝手に自壊するので「エンチャントサポートが破壊されたとき」の効果を能動的に誘発させることも可能。
《コイン弾き》
5マナ2点バーンな上に、実質3マナの金トークン生成＋1ドローとかなり優秀な性能。
閃光が付いているため手札に構えて相手のターンで召喚された軽量クリーチャーを焼くのにも使えます。
《自然との融和》
5マナで使える確定クリーチャーサーチ呪文。
事実上《未発見の脅威》の下位互換ですが、合わせて採用すれば複数クリーチャーによるコンボをかなり早いタイミングで安定して実行することができます。
《レッドキャップの盗賊》
6マナでETBにより金トークン生成。実質3マナ2/3でそこそこ汎用性のある部族タイプを持っています。
《マーフォークの珊瑚鍛冶》
実質6マナ4/1で攻撃できる青の貴重なコモンアタッカー。
死亡時に1ドローの保険がついているのでカードが揃ってない序盤では優秀。
《霜毛皮のトナカイ》
エンチャントが出るたびに相手に麻痺トークンをばらまく害悪クリーチャー。地味にマナに対するスタッツも優秀。
エンチャントトークンでも効果が誘発するので結構悪さが出来ます。
《赤歯の系図学者》
7マナ2/3とスタッツは並ですが、王族の役割を味方に付与できる点が優秀です。
特に緑は除去呪文に弱いため、こいつ1枚で味方に王族＝護法を付与すれば除去コンに対してかなり強気に攻めることが出来ます。
《恋に落ちた騎士》/《獣との婚約》
クリーチャーのスタッツは並。王族役割を付与するだけなら《赤歯の系図学者》の完全上位互換の出来事呪文。たった3マナで護法付与は強い。
出来事呪文の詠唱回数を雑に稼ぐならピカ一の性能。
《エリエットの囁き》
2枚ハンデス＋味方にひねくれ者の役割付与。
《無限の抹消》の下位互換と思いきや相手手札の「先頭2枚」を捨てれるのでマナが溜まりきっていない高コストカードの詠唱を良い感じに妨害できます。
意外とコモンカードは使い勝手の良いカードが多めですね。
クリーチャー層は初心者向き～コンボで悪用できそうなものがちらほらいる感じで、呪文やサポートはコンセプトデッキに使えそうなものが多い印象です。
次回はアンコモン編
