定期イベント戦「循環プレインズウォーク」の雑感です。
気づいたらBRO→DMU→ONEの流れになっていましたね。セットのサイクルが1週間とゆっくりですが、これで無課金勢でもある程度最新パックを集められると思います。
今回はONE版に対応した循環プレインズウォークの目標や特殊サポートについてまとめていきます。
◆白ノード
サポート詠唱抑止とトークン3体以上生成が目標です。
トークンはPWの能力で生み出しても良いので激励アジャニやダクソスとかが楽かも。
サポートが利用できない関係上、白以外もタッチしてドローやマナブーストカードを採用するのが無難だと思います。
特殊サポートは《機械正典》。表記がバグっていますが白クリーチャーが毒性1を獲得し、このサポートをマッチすれば毒性を持つ《ファイレクシアン・ダニ》トークンを2体生成できます。
このサポートの毒性を活かすなら二段攻撃持ちの白クリーチャーを採用すると良いでしょう。相手がサポート破壊を積んでいない事を祈って黒タッチで《痛ましい苦境》採用するのもお勧め。サポート3回までなら許容範囲なので1回出して毒性をガンガン生成するだけで十分ライフを削ることが出来ます。
◆青ノード
呪文詠唱3回と13マナ以上のカード4枚詠唱が目標。
《ネファリアの災い、ジェリーヴァ》と《五者会談》があれば楽に達成可能。
特殊サポートは《発展の動力源》。
油カウンターが溜まっていればマナがガンガン溜まるので、専用のデッキを組むと面白そうです。毒性に着目していて油カウンター系のカードを全く見ていなかったので面白い戦術や役立ちそうなカードがあれば記載予定。
◆黒ノード
自身の墓地13枚以上とクリーチャー3体以上の破壊が条件。
クリーチャーの破壊は生贄効果でもOKなので、除去を採用しつつ犠牲付きの呪文で自分のクリーチャーをサクるのが楽だと思います。
特殊サポートは《七人の鋼の族長》。
このサポートをマッチする度に油カウンター分墓地を肥やし、カウンター以下のコストの相手クリーチャーを除去。他の特殊サポートと比べて効果が独立していますね。
PW「ヴェールのリリアナ」の黒ジェム変換で巻き込むと面白そうです。
→実際やって見るとジェムマッチ後に黒以外の色にも変わるので微妙でした…
◆緑ノード
クリーチャー4体以上の召喚と1ターンでクリーチャーへ8点以上のダメージが目標。
注意点として「戦闘ダメージのみ」でカウントが進むようです。(要検証)
バーンや呪文による格闘ダメージではカウントが進みませんでした。
特殊サポートは《悪意の大群》。
油カウンターを獲得しつつ先頭クリーチャーへバーサーカーを付与するので戦闘ダメージ目標の助けになります。またこのサポートをマッチした際に先頭クリーチャーに油カウンター分の恒久バフを与えます。
ただバーサーカー格闘に頼っていると《信仰縛りの審判官》のようなダメージ軽減持ちブロッカーで壊滅するので、他の色をタッチするなりして確定除去も採用した方が良いでしょう。
◆赤ノード
クリーチャーに戦闘中合計で12点のダメージを与える＋11ラウンド以内の勝利が目標。
こちらは緑ノードと違って戦闘ダメージ以外でもカウントが進みます。たまたま相手が《確固たる討伐者、レム・カロラス》を出してきて気づいたのですが、ダメージ軽減されても軽減前のダメージでカウントが進むようです。
特殊サポートは《静かなる焼炉》。対象はランダムですが、油カウンターを3つも付与しつつマッチ時にカウンターの合計ダメージバーンをランダム対象に与える効果。
上述の効果により下手するとフィニッシャーを倒される可能性があるので、味方にダメージ軽減を付与できる《確固たる討伐者、レム・カロラス》が活躍できると思います。
DMUやBROの循環PWと違って今回はONEのカードを使えば面白い戦い方が出来そうですね。ある程度カードが集まってきたら専用デッキを組んでみようと思います。
