ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

BROのオススメカード(アンコモン編)

MTGPQのBROオススメカード紹介。今回はアンコモン編です。
例によってコスト順に10枚前後で紹介。

 


《誰も置き去りにしない》
たった4マナで使える選択式軽量リアニメイト呪文。
9マナ以下のクリーチャーしか戦場に戻せませんが、逆を言えば低コストのコンボパーツクリーチャーを狙って場に出すことが出来ます。
《穢れた敵対者》や《受難の天使》など便利な9マナ以下クリーチャーが環境に多いのも追い風。

 


《軍備放棄》
自分のコントロールしているクリーチャーの最大マナコスト以下のクリーチャーを追放除去できる呪文。こちらの盤面に追放対象以上のコストを持つクリーチャーを出す必要がありますが対象がトークンクリーチャーならコスト0扱いなので楽に除去可能。
ちなみに「マナ総量」と書いてありますが貯蔵マナも重ね出しも関係が無く、そのカードの基本コスト依存のようです。

 


サリンスの宝探し》
アーティファクトを設置するたびにライブラリートップが土地なら半分マナ付与で持って来る効果が強いですが、逆を言えば「土地が引けなければアーティファクトを出す度に墓地を肥やせるクリーチャー」です。
墓地活用のアーティファクトデッキで使えそうな1枚。

 


《採掘の神童、ミシュラ》
1ターンに1回アーティファクトを捨てる度に6マナを得るカード。
自前で速攻+1ドロー1捨て効果を持っているのでアーティファクト比重が高いデッキなら序盤のマナエンジン兼手札調整役として機能します。

 


《喉首狙い》
名前が一文字消えてる呪文。他の除去に比べると対象の制約があってパッとしない効果ですが、アンコモンかつ7マナで使える確定除去という点ではまぁまぁ優秀。
黒PMAの7マナ除去《殺し》がほぼ上位互換負いう点に注意。

 


《薮打ち》
文字化けで名前が一文字消えているカード。
7マナで意図的に格闘を繰り出したり、手札でダブついた際に半分マナ付与の土地サーチとして機能する呪文です。緑では除去呪文が少ないので格闘であっても活躍します。
基本的に格闘させるのは先制攻撃やダメージ軽減持ちが良いでしょう。

 


《ヨーティアの造反者》
アーティファクトが自分の戦場に出る度にバフをばら撒けるクリーチャー。
コストに対して基礎スタッツが貧弱なのでコンボとの併用が前提です。

 


《喉鳴らしの選定者》
こいつも名前が1文字消えてるカード。死亡時に自分のパワーの3倍以下のコストを持つクリーチャーをリアニメイトできる効果持ち。
毎ターン2枚目ドロー時に恒久バフが掛かる点も地味に優秀ですが、基本的に装備品やバフでパワーを上昇させてサクるのがベター。


《戦闘の打破者》
ETBで1枚ドローが出来る二段攻撃持ち。
スタンダードの二段攻撃を持つクリーチャーとしては《照光の巨匠》と並んで最低コストの8マナ。あちらが謀議持ち人間タイプなのに対してこちらは1ドロー+キッカーでサイズアップ可能、アーティファクトタイプなのでシナジーが多いです。
ちなみにスタンダードにおいてデフォで二段攻撃を持つクリーチャーは8種類しかいません。二段攻撃付与効果を持つクリーチャーを含めても14種類です。(蜥蜴丸は実質装備品なので対象外)

 


砂丘の英雄》
ETBで墓地から9マナ以下のクリーチャーを「手札に戻して再召喚」出来る効果持ち。
墓地さえ肥やせていれば「クリーチャーを唱えた時」の誘発効果や「9マナ以下のクリーチャーをX回唱える」を発動しつつ横展開が狙えます。
素出しだと単純にコストに対してスタッツが低いカードなので、ダッコン/オニキス教授/アショクなど意図的に墓地を増やせるPWで採用するのがベターです。

 


《洞窟の番人、スー=チー》
死亡時に23マナを生み出すアーティファクトクリーチャー。《画家、アンヘロ》の効果で呪文詠唱時にサクって再召喚するムーブが強力です。
素出しのコストが高いものの、何らかの方法で踏み倒せば8/8警戒護法持ちと普通に強力なのでアタッカーとして使っても良し。

 

コモンと比べてレアリティ相応に優秀なカードが多いですね。
パーツ数こそ多くなりますが、色々なコンボに使えそうなカードがあるので使いこなしていきたい所。