ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

BROのオススメカード(コモン編)

もうそろそろファイレクシア:完全なる統一(略称:ONE)がMTGPQでも実装されそうなのでコモン~レアの個人的オススメカードを10枚程度で紹介。今回はコモン編。

 


《機能不全ダニ》
緑ジェムマッチでライフを回復しつつ相手のエンチャント/アーティファクトサポートを追放除去できるクリーチャー。
素直にサポート破壊呪文採用でいいかも知れませんが、先出ししておけるサポート除去手段&相手の除去呪文を空撃ちさせる軽量デコイとして使える点が特徴です。
相手が高コストのアーティファクト/エンチャントサポートを展開するデッキなら刺さる一方でサポートトークンを大量に生成するタイプは若干苦手。
またジェムマッチで勝手に死ぬので打点としては期待しない方が良いでしょう。



《かじりつく害獣》
対象のライブラリーを破壊+デバフ効果を持つ軽量1/1クリーチャー。
アニメイトを行うための墓地肥やしに利用できる他、相手に使ってPW《ヴェールのリリアナ》の固有サポート《ヴェールの呪い》効果を誘発させることが出来ます。

 


《有角の石探し》
6マナ2/2威迫持ちとコモンの割に良好なスタッツの軽量赤クリーチャー。
ETBでパワーストーンを生成するので大量展開すれば有利盤面を構築できます。

 


《ファラジの考古学者》
6マナ0/3の青クリーチャー。
ETBで墓地を肥やしつつ、墓地からサポート/呪文を回収するか+1/+1修整を受けるか選択。黒タッチで高コストクリーチャーを落としつつリアニメイト呪文を回収すると言ったムーブが出来れば強力。BROに埋没持ちクリーチャーが多いのも追い風です。

 


《ブランチウッドのうろつくもの》
土地を回収するバージョンの《ファラジの考古学者》と言える緑クリーチャー。
実質3マナの軽量土地サーチとして機能するため、緑PMAの土地や大量展開できるDMU/BROの土地と相性が良いです。

 


《微風の歩哨》
味方を最大マナで手札にバウンスしてETBを再発動させることが出来るクリーチャー。
《刃とぐろの蛇》や《蒐集家、ザンダー卿》などの強力なETBを使い回したり「クリーチャーを詠唱するたび~」の回数を稼ぐことが出来ます。
先日紹介した通りロッコと無限ループコンボが可能。


《浮遊する像》
マナフィールド効果によりトークンを生成しつつ先頭のクリーチャーに対して戦闘時にレベル分の+X/+X修正と飛行を付与するアーティファクトサポート。
バフ自体はマナフィールド発動が必要ですが、比較的レベルを上げやすいため下手な装備品よりもスタッツを強化することが出来ます。


《塔の作業員》《魔力路の作業員》
実質セットで使用する前提の作業員シリーズ。《鉱山の作業員》なんて居なかった
両方展開することで毎ターン9マナを稼ぎつつ《魔力路の作業員》が恒久+2/+2修整を受けるため、コモンカードとは思えない性能を発揮します。
欠点は《塔の作業員》が低パワーの到達持ちなので敵の攻撃を受けてあっさりとやられてしまうこと。相手の盤面を丁寧に除去したりダメージ軽減を付与、スタッツを強化しつつ先制攻撃を付与してあげる必要があります。

 


《突き刺す戦耕し》
接死とバーサーカーを持つスタンダード版の《穢れ沼の騎士》
素出しでは相討ち要員にしかなりませんが、ダメージ軽減や先制攻撃(+飛行)を付与してあげれば一方的に相手の盤面を耕してくれます。

 


《トカシアの採掘場》
諜報が付いた10マナの2ジェム変換土地。
効果は地味ですが単色PWにとってはそこそこ有用です。

 


《静止網》
追放除去+ライフ回復+パワーストーン生成効果を持つサポート。対象がランダムな代わりにクリーチャー/サポート/VGを問わず追放できるため腐りにくいです。
デメリット効果で戦場を離れた際に追放した相手のカードが戻ってきますが、重ね出しで複数追放しても戻ってくるカードが1枚な上にシールドが3で壊れにくくコモンの割に結構優秀です。廉価版の《力線の束縛》と言っても良いでしょう。

 

セットの特徴というのもありますが無色で優秀なカードが多いですね。
無色カードは採用するPWの色を選ばないので色々なデッキで使えると思います。