平日がクソ忙しいので中々更新が出来ませんね…
本日は久々に一枚紹介。対象はこちら。
《五者会談》
SNCの神話レア呪文。5色なので全PWで採用が可能ですね。
効果はライブラリーから「3色かつそれぞれ異なる3枚のカード」を手札に加えてそれぞれに「最大マナを付与する」というもの。本家と違って効果が優秀すぎん?
レガシーまで目を向けるとここまで強力な踏み倒し呪文は《ゲートウォッチ配備》や各種根本原理が思いつくことでしょう。
ちなみにこのカードは「手札に加えて最大マナを付与する」ため「詠唱」の条件を満たすことが可能です。上手く使えばイベント戦で「〇〇をX回唱える」の目標を比較的楽にクリアできます。
ただし逆を言えば詠唱後に手札に3枠空きが無いと十全な効果を発揮出来ません。
この呪文を使うならやはり
・高コスト
・効果が強力
・重ね出ししても腐らない
と言った特徴のカードを持ってきたいですね。
個人的に相性の良いカード筆頭は《蒐集家、ザンダー卿》やVG《実地研究者、タミヨウ》ですね。特にザンダー卿はETBハンデス効果で相手を妨害できるのが強い。
また異なるカード3枚を持って来る一方で《舞台座一家の料理人、ロッコ》を1枠に当てれば20マナ以下の好きなクリーチャーを「追加で詠唱」できます。例えばザンダー卿をもう一度持って来れば4枚ハンデスしつつ12/12が着地。強い。
SNCは使い勝手のいい三色カードが多いので、フィニッシャー以外に以下を雑に刺すのもありです。
《欲深き者、エヴリン》は吸血鬼特化デッキでリソース補充が可能。《ジアトラの特使》はクリーチャー死亡数やリソース稼ぎに最適。《虚空裂き》は万能除去として活躍が見込めます。
レガシーのカードと組み合わせる場合、デッキの呪文を《ハゾレトの終わりなき怒り》と《五者会談》に絞るとハゾレト詠唱後にえらい事になります。
手札上限6枚の関係で多少召喚数に無駄が出るものの《五者会談》が4回詠唱されるため構築次第ではそのままOTKが可能。
呪文1枚使うだけで召喚数(と追放領域枚数)がえぐい…
あと個人の意見ですが《五者会談》を使う場合はデッキに入れる3色カードはちょうど3枚にした方が良いと思います。「〇〇来てくれー!」って場面で来なかったり、いざ手札に最大マナで引いても盤面が一杯で出せずに腐ることが増えるので、自分の狙った恩恵を確実に受けれるようにしておきましょう。
まだ試せてないですがDMUの3色神話レアと組み合わせるのも面白そうですね。
個人的にはズアーと高シールドサポートで何かデッキを作ってみたい所。
まぁこいつらまだ持ってないんですけどね
循環プレインズウォークとデイリーでなるべくDMUのコモン~レアを埋めてから非重複パックを開けようと思います。