今回はデッキ紹介。
私がスタンダードの訓練場をさっさと消化する際に使っているデッキです。
予め言っておくと別にこのデッキが消化に最適とかそういう訳ではありません。
では早速デッキリスト
基本的には《統べるもの、ジョダー》と《舞台座一家の料理人、ロッコ》のバグループを使うデッキです。
ロッコと15マナ以下8マナ以上の伝説クリーチャーカードを延々ループさせて召喚。
ジョダーのX^2(2乗)バフで倒せる状態でロッコの能力を止めて勝利します。
ループ用の伝説クリーチャーは《妖艶な泥棒、コルメラ》を採用。
恐らく大半の人が《五者会談》を最大マナで持って来るために《ネファリアの災い、ジェリーヴァ》を使うと思うのですが、コルメラは速攻を持っているため
①ジョダーを設置
②《五者会談》を詠唱してロッコが着地
③コルメラに十分なバフが出るまでループさせて速攻で〆
と言った動きが可能です。
自分を無効化することで手札の《五者会談》にマナ付与が出来る点も偉い。
コルメラのバフが十分なら単体でワンパン可能。バフの計算ミスに注意(2敗)
本当はザンダー卿を入れていたのですが、三色カードが4枚デッキに入っていると最大マナのロッコを引いてこれずループにならないので20マナで雑に強く五色の大口縄を採用。ザンダー卿を使うならコルメラの代わりに速攻を持つレム・カロラスでも良いでしょう。ぶっちゃけそっちの方が安定しそう
その他モックス2種は入手難易度が高いので《損切り》や他のマナブースト手段に差し替えるのもありでしょう。
モックスの色を変えれば大半のPWで利用できますが、後継カーンを使います。
忠誠値たった4でコンボパーツをガンガン集めれるのは強い。
五色カードを4枚、三色カードを3枚も積んでいるので彼のマナボーナスを最速で+7に持って行くのも割と楽。
殆どのカードが特殊入手だったりMasterpieceまみれですが、訓練場なら安定していろんなデッキに対応できるのがこのデッキのいい所。
ループコンボを使うにしても工程が少なくループ検知まで延々と待たされることもないのでそこまで時間をかけずに訓練場を回せます。
ただ最近レアリティの高いカードばかり使っている気がするのでパウパー的なデッキで何かやりたいですね。
時間があればAFRの定期イベント「君は入口を見つけた」を初期PWとレアリティ縛りで攻略とか面白そうなのでやって見ようかな。