ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

イベント戦:一家の務め

連合イベント「一家の務め」の雑感です。


スタンダードのPvPでノード数は2つ。上は白青黒/下は白赤緑タッチのPWのみ使用可能。特殊サポートなどのイベント詳細は過去記事参照

前回が8月冒頭だったので久しぶりの開催です。早速振り返っていきましょう。

 

◆上ノード


目標条件は20点のライフゲインと10枚ドロー。

使用デッキはこちら。PWは英雄テフェリー


前回と同じデッキですね。
《狼煙上げ》で状況に応じてVGテフェリーかクリーチャーをサーチして《群れの癒し手》+《征服者の誓約》でPWテフェリーの奥儀発動を目指します。

相手がラルかタミヨウ(呪文ループデッキ)っぽければ《狼煙上げ》を《テレパスの才能》に変更して最速で《才能の試験》をサーチして封殺。

 

◆下ノード


目標条件はクリーチャー15体以上の召喚と1ターンに15点ダメージ。

使用デッキはこちら。PWは英雄テフェリー


上ノードと同じデッキです。
最初は順調ったのでこのまま行けるかなぁと思っていましたが…

初手モックス展開からの《高原の狩りの達人》+αを毎ターン召喚されて1敗。
先週の収穫祭で要注意カードとして挙げていた結果がこれだよ!

こちらのジェム運が悪く(唱えれるカード無しで)昼夜変換せざるを得なかったのに加えて、相手の手札が揃いすぎていました。特殊サポートの効果で大量のマナ獲得+各種ドロー呪文を使われたのも敗因ですね。除去が追い付かねぇ

敗北後は《狼煙上げ》を《魚の餌になる》に変更。相手が《群れの癒し手》を召喚して来ても泥沼戦にならなくなったので結果的には正解かも。

 

結果としては個人スコアは1敗で110点。1敗で519位まで下がるのか…
連合順位は13位。私と同様に試合を落としたメンバーが多かったですね。

今回の傾向としては上下ノード共に《群れの癒し手》や《確固たる討伐者、レム・カロラス》を代表とする厄介クリーチャーを使う激励アジャニが多かったです。
イベントサポートの関係でパッシブトークン生成は強い
また遅延手段+火力増強を兼ねて《パラディン・クラス》も複数回見かけました。
それ以外だとライフゲイン呪文を積んでそうな呪文ループタミヨウもちらほら。

下ノードでは私が敗北した《高原の狩りの達人》&《原初の敵対者》による狼トークン大量生成の他に、黒タッチで《穢れた敵対者》によるゾンビトークン生成型が多かったですね。打点とトークン数だけ稼げばいいので短期決戦のデッキが多くて辛い。

 

このイベントはサポートの効果が雑に強いし、デッキ制約が緩すぎるため相手の振れ幅が大きすぎますね…正直言って苦手。
(プレイヤーは目標達成のために中~長期戦を強いられるのに対してAI側は関係なく展開してくるので)

次回の「一家の務め」はスタンダードのローテーションが挟まりますが、主な敗因になり得るカードが軒並み続投なのでデッキを少し考える必要がありそうです。

呪文ループデッキが消えるので、環境に護法/呪禁持ちが増えなければ《シガルダの拘禁》や《魚の餌になる》をメインにした盤面ロックデッキが安定しそう。