ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

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デッキ紹介:マナ形成のティアマト

今回はデッキ紹介。

先日の記事で紹介した《ティアマト》のリーダー能力と《マナ形成のヘルカイト》の効果を活用したデッキになります。

 

早速デッキリストを見て行きましょう。

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定番の《始祖ドラゴン》と《ティアマト》に加えて《マナ形成のヘルカイト》がクリーチャー枠です。始祖ドラゴンはおまけ寄りなので他のクリーチャーでも構いません。

デッキコンセプトの基礎になるのは以下の2枚。

《ティアマト》で《マナ形成のヘルカイト》を確定サーチしたり、《マナ形成のヘルカイト》の効果でドラゴントークンを出すことで《ティアマト》を強化するという互いのシナジーを活かします。

《マナ形成のヘルカイト》の効果を十全に引き出しつつデッキの安定性を上げるために各種ドローや才能の試験を採用。トークンさえ出せればいいので軽量サポートや呪文を主体に入れています。サポート対策をするなら《破砕》を採用しましょう。

特に《一日のやり直し》《導師の導き》《テレパスの才能》で他の軽量サポートや呪文を引いて即時使用すればティアマトがガンガン成長します。

青カード比重が多いため、赤モックスではなく青モックスを採用。

《消えゆく希望》は諸々の詰み要素を解決するための重要なカードです。

 

PWはラルを使用しています。彼の第一能力は6マナ付与付きのサーチなので、モックスや才能の試験、その他カードを即利用できる状態で持ってこれるため使い勝手が◎

PWをボーラスにして何らかの黒カードを混ぜたり、カーンで多色デッキにするのもありですね。

 

実際に回した盤面はこんな感じです。

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ティアマトとヘルカイトを戦場に出した後で各種呪文やサポートを回せばティアマトが一気に50/50以上のサイズになり、大体2パンチで終わります。

錬金術師の計略》で二段攻撃を付与してOTKを狙うのも良さそうですね。

 

《ウィザード・クラス》を利用してループさせた方が強いのではないかと思いますが、《ウィザード・クラス》は設置そのものに14マナ掛かる上に相手の《才能の試験》がぶっ刺さってしまうため「発動すれば強いけど対応力が低い」と言うのが課題です。

相手によって才能の試験を設置したり、ラルの能力でモックス設置→ティアマトや始祖ドラゴンから各種カード展開が理想的な流れですね。

厄介なクリーチャーが展開された場合は《消えゆく希望》でバウンスしましょう。《導師の導き》のマナ付与でも即時発動が可能で、自分のクリーチャーも対象に出来るのがこのカードの強みです。オーバーキルやシガルダの拘禁のロック対策ですね

 

「呪文やサポートの使用X回」を満たすのに中々良さげなデッキになったのでちょこちょこ使っていこうと思います。