今回はコンボ紹介になります。
早速ですが主題となるカードは以下
バイパーの牙、サリス
直近のフブルスプでも販売されていたMIDの緑神話レアですね。
10マナ3/4の伝説持ちで味方全体に警戒/接死/バーサーカー/呪禁を付与できる中々優秀な常盤木付与クリーチャーです。
接死とバーサーカーが付与されることで味方全員が相手クリーチャーを殴ればおおよそ相討ちに持ち込むことが可能です。
接死バーサーカー持ちとしては少し前にスタン落ちした穢れ沼の騎士が有名ですね。
そんなカードと相性が良いのがこちら
確固たる討伐者、レム・カロラス
こちらもMIDで追加された白レアクリーチャーです。
11マナ2/3飛行速攻持ち。味方全員にダメージ軽減を付与するぶっ壊れ性能。
この2体が戦場に出ると自陣だけノーダメで相手を一方的に接死で殴ることができます。相手が先制/二段攻撃/接死持ちでも関係ありません。
攻撃時は無敵接死バーサーカー。防御時は無敵接死警戒。カロラスが飛行持ちなので相手が飛行クリーチャーでも問題ありません。
展開するだけで基本的に相手側が更地になります。除去にだけ注意。
サリス自体はカロラスの代わりに味方全員への二段攻撃付与手段とも相性が良いです。
攻撃時限定で言えば刃の歴史家やパラディンクラスが良いですね。
ダメージ軽減によって火力呪文で焼かれず、サリスの効果でブロック後に呪禁が付くのですが基本的に確定除去呪文には弱いので才能の試験で守りましょう。
全除去や先頭/最後などの対象指定なしの除去が来ない限り無敵です。
とは言え才能の試験を採用すると色的にタミヨウか無色PWでしか使えないため、ダメージ軽減が一時的に剥がれても良いなら呪禁付与としてヴァルクミラも採用候補。
サリスとカロラスに加えてあと1体のクリーチャーが悩みどころですが、トランプル付きで殴ったりタフネスが低いクリーチャーを死ににくくしたり色々なシナジーに活かせると思います。
持っている方は白緑で試してみては。