ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

イベント戦:マジックの色

連合イベントではありませんが、デッキの備忘録と雑感を兼ねて。

 

マジックの色

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スタンダードのPvPイベントで、ノードは上下2つ。

双方に特殊ルールが適用されます。

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MTGPQでもかなり特殊な「マナを得ることができない」ルールですね。

上ノードの特殊サポート撮るの忘れてたので下ノードのサポートだけ。

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上下ともにターン中に最初のジェムをマッチすると0コストを除いた手札の最初の2枚のマナコストが11減るため、それを活用してカードを使っていきます。

またターン開始時にのドローが2枚になるので、基本的には2枚ずつカードを使っても手札が枯渇しません。

下ノードは緑ジェムをマッチした場合手札末尾のマナコスト軽減ができるので、緑タッチなら12マナ以上のカードを比較的容易にデッキへ採用できます。

その場合サポート破壊枠で11マナの「議事会の自然主義者」採用が手堅いですね。

 

戦闘条件は以下の通り。

◆上ノード

戦闘に勝利:+5

レア以下のデッキで勝利:+3

11コスト以下のカードを10回使用:+2

 

◆下ノード

戦闘に勝利:+5

レア以下のデッキで勝利:+3

11コスト以上のカードを10回使用:+2

 

ルール上11コストまで踏み倒せることから、基本的にデッキ構築はレア以下かつ11コストのカードを多用する形になります。

今回は上下ノード共に同じデッキを使用。PWはダクソスです。

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キーカードは「古き神々の拘束」と「パラディン・クラス」です。

ダクソスの第一能力でどちらか片方を確定サーチできます。

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前者はサポートによる除去なので、ヒクサスや呪禁持ちなどの厄介なサポート/クリーチャーの除去枠として機能します。更に第三章のバーサーカーと接死付与が後述のクリーチャーとシナジー有り。

後者のパラディンクラスがこのルールにとってぶっ壊れ性能で、相手のクリーチャーと呪文のコストを3増加させるため、1つ置くだけで実質1ターン遅延させることができます。手札先頭のハンデスと組み合わせても強いですね。

 

呪文の除去枠は共に11マナの「杯に毒」と「ターグリッドの影」を使います。どちらも自クリーチャーを破壊できるため条件達成前のキルを防ぐことが可能。

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クリーチャー枠は以下の三体です。これにダクソスのトークンを加えることで、3枠上限の入れ替え+召喚酔いによるオーバーキル抑止を視野に入れています。

ちなみに全員が常盤木持ちなのでパラディンクラスとの相性が良好です。

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MIDで追加された「レム・カロラス」が速攻と味方へのダメージ軽減付与でかなり優秀。ディフェンダー対策になる上に「古き神々の拘束」でバーサーカーと接死を付与すれば一方的に相手盤面を更地にできます。冷静に考えて味方クリーチャー全体の恒久ダメージ軽減に対してマナコスト優秀過ぎでは…

除去合戦の泥仕合になった際には「セッジムーアの魔女」による邪魔者が活躍。護法持ちなので本体も落とされにくいです。ちなみにレム・カロラスの効果で邪魔者の与えるダメージが実質2倍になります

 

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パラディンクラスが複数着地していると爆発的に成長して二段攻撃します。

このせいで条件達成前に相手を倒しちゃったマヌケが居るらしいっすよ

 

結果としては158点。1回だけ条件達成前に相手を倒してしまったため-2ptです。

そのためターグリッドの影をオーバーキル防止で採用しました。デッキ完成後は失点無しです。

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とりあえず次回はこのデッキで満点取れるようにしたいと思います。