今週はオリジンの各色オススメ神話レアについて紹介。
本日は青です。
一日のやり直し
過去記事でも何度か登場した青の神話レア呪文ですね。
10マナで相手と自分の手札をライブラリーに移して5枚ドローし、自分の手札全てに3マナ付与。実質10マナで5ドロー+15マナ得られる強力な効果です。
「相手もドローする」という点がデメリットに聞こえますが一概には言い切れません。なぜなら相手がマナ付与された手札を抱えている時に使えば無理矢理破棄させることができるからです。実質マナ吸収みたいなものですね。
特にマナボーナスや土地の関係でマナ供給量が低く、高コストカードでデッキを固めている相手に絶大な効果を発揮します。
逆に土地を複数配置していたり、創造の歌やジェム変換で一気にマナを稼げるデッキに対して使うと敵に塩を送る形になるので注意。
では相性のいいカードを紹介。
一日のやり直しはウィーザードクラスのマナ付与圏内である手札5枚を容易に達成してくれます。ちょうど唱えた際に手札の呪文へ+3マナ追加付与されますね。
呪文以外で手札が詰まってもやり直しで引き直せるため、ドロー付き呪文を噛ませれば思考の旋風に勝るとも劣らない呪文ループを回すことができます。
この2枚はドローの度に相手の手札先頭のマナコストを増加させるカードです。
アショクの消去は破壊時に相手へ半分マナを与えてしまうので、スフィンクスの貢献の方が軽くて使い勝手が良さげ。
こちらは相手や自分のドロー毎に打点を与えるカードです。
ニクシリスはまだ手に入れてないので試せていませんが、合計20点バーン出せます。
愚者の知恵の呪いは立ち直り付きで壊されにくく10点ダメージ10点回復ですね。
地獄界の夢はアンコモンながらそこそこのコスト/シールド値でクロックを稼げます。
ドローの度にステータスが伸びるクリーチャー達。
夢さらいは+5/+5修正。手札にそれぞれ3マナ付与されるため呪禁効果の8点マナを貯めやすいです。エンチャント指定かつターン終了時までなので正直あまり使いませんが…
節くれ拳の樫は+10/+10修正。ターン開始時のドローを含めると17/16に化けてくれます。
不吉な海のトークン用カウンターも半分稼げますね。他のドローカードと組み合わせればそれなりの頻度で8/8を展開できます。
一日のやり直しでマナが確保できるため手札に重複しても腐らずサイクリングできるのもポイント。
ただし本家と違って任意のタイミングでトークン生成が出来ず、1ターン中に強化値を稼ぎまくっても1体しかトークンが出ないことに注意。
3マナで使えるマナブーストカードとも相性がいいですね。
マナ付与された直後に唱えれるため手札が詰まることもなく、各種達成条件の回数稼ぎにも適しているので1枚程度なら採用して良いでしょう。
その他MasterPieceにも相性がいいカードがありますが持っていないので省略。
また、後日紹介する神話レアとも相性がいいのでその際に改めて触れようと思います。