突発イベント「歴代の戦い」で手に入る限定パックにLCIのカードが追加されていました。合計で2枚、ちょうど2パック余分に取得していたので早速ゲットしました。
《内なる太陽、チミル》
17マナの無色アーティファクトでシールドは6。手札のマナが護法解除以外で吸収やコストアップされなくなり、発見4を毎ターン2回行うことが出来ます。
初手のマナ供給手段さえあれば1枚出すだけでリソース問題が解決するカードですね。
前者の能力はおまけで後者の能力が本体。高コストとは言え毎ターン2枚サーチ＋半分ずつマナ付与は普通に強カード。展開さえできればモックス以上のアドになり得ます。
《髑髏胞子の結節点》
14マナの緑アーティファクトでシールドは5。このカードが手札にある際に自分のクリーチャーが死亡すると一時的にコストが3軽減され、3/3の《ファンガス・恐竜》トークンを生成。ボードに出た後は恐竜トークンが戦場に出た際に自分のクリーチャー全体に+1/+1の恒久バフ。トークンは以下の特殊効果を持っており、犠牲やバーサーカーなどで自滅できるクリーチャーと相性が良さげですね。
敢えて手札に複数枚溜めることで、クリーチャー自滅コンボなどによって大量のトークンを生み出すことも出来そうです。
バフ効果の方は誘発条件が「恐竜トークン」に限られているので一見使い勝手が狭い感じですが、LCIの青コモン呪文《遺物の咆哮》で恐竜タイプを付与するとこの呪文詠唱後～ターン終了時までに生成された対象トークン1体につき自分の全クリーチャーが+1/+1ずつされるコンボが可能です。
《遺物の咆哮》は基本スタッツも爆上がりするので1/1トークンを変化させるだけでバフも相まってエグい火力に。トークンは《大衆蜂起》での生成がオススメ。
でもここまで来ると正直《遺物の咆哮》＋《大衆蜂起》だけでいいのでは…
