MOM実装までもうそろそろかなぁと思うので、ONEコモン~レアで使い勝手の良さそうなカードを10枚前後ずつピックして紹介。今回はコモン編。
《ぎらつく預言者》
油カウンターを消費してライブラリートップのサーチが出来る超軽量クリーチャー。
起動ジェムが割りにくいですが《損切り》があれば割と発動が容易。
「コストX以下のクリーチャー詠唱/召喚回数」が目標入ったノードで入れやすく、たった3マナなので《一日のやり直し》等のマナ付与ドローで即召喚することも可能です。
《伝染性尋問》
黒の貴重なドロー呪文。毒性生成も偉い。
6点ライフロスは痛いですが、絆魂持ちクリーチャーなどを多めに入れておけばガンガン回すことが出来ます。《受難の天使》が居ればデメリットを打消しつつ墓地を肥やすことも可能。
《レジスタンス再結成》
4マナで一時的な+2/+2バフと言う使い勝手のいい呪文。
装備品があればダメージ軽減を付与できるのでバーサーカーと相性○。
またダメージ軽減を付与したクリーチャーは《損切り》や《無許可の発送》等の犠牲呪文の対象にしても呪文コピー後に死ななくなるので簡易コンボが可能です。
《ファイレクシア病の先触れ》
青タッチで毒デッキを使うなら是非採用したい1枚。
これを使いつつ増呪を繰り返すだけで勝てます。
毒性を軽いマナで出しつつデッキ圧縮できるのも◎
《腐り腹のネズミ》
単品ではそこまで強くはありませんが、死亡時に増殖/増呪できる点が強み。
生贄コンボとかでループさせることが出来れば悪さが出来そうです。
《眩惑の妙薬》
増殖/増呪を行いつつ相手クリーチャーを2ターン行動不能にさせる呪文。
空撃ち可能なのでレガシーの呪文ループデッキに毒性と合わせて差し込むのもあり。
《ダニの突撃》
白にとっては珍しいバーン呪文。
ダニトークン2体生成も地味に優秀で、白タッチで毒性デッキを作るなら簡易除去枠として採用の価値あり。
《歪められた好奇心》
相手の場に毒性を4回生成すればターン開始時に3マナ2ドロー合計6マナ付与になる爆アド呪文。低レアで毒性デッキを作るなら検討して良い1枚。
《ヴラスカの堕落》
アンコモンの《シェオルドレッドの勅令》の下位互換ですが、毒性を生成できるのが特徴です。ヴァンガードを優先破壊できる点もGood。
黒タッチの毒性デッキで除去枠に迷ったら採用の価値あり。
《生体解剖医の見識》
マナコストが重い代わりに3ドロー増殖/増呪付き呪文。
呪文コピーやマナ付与効果と組み合わせればガンガン手札を回せます。
逆を言えばマナ獲得手段が潤沢でなければ無理に採用する必要なし。
《非道なティラナックス》
18マナとめちゃくちゃコストが重いですが、リアニメイトなどで踏み倒せればコモンにしては優秀なアタッカーです。
何より毒性3で速攻持ちなので蘇生したターンから殴りに行ける点が強み。二段攻撃を付与すれば毒性6を毎ターン稼いでくれます。
基本的にコモンは毒性+増殖/増呪カードが多めですね。
1枚1枚の効果は地味ですが、適当に回せば下手に打点を与えるよりも楽に相手を倒せると思います。特にPvEの高耐久ボスやライフゲインを繰り返す相手に強く出れそうです。