ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

デッキ紹介:ヘラルドバーン

いずれ修正されそうなコンボなのでそうなる前にデッキ紹介。
タイトルの通りSNCリリース後に速攻で紹介した無限ヘラルドコンボを内蔵したデッキです。ちょっと前に《失われた業の巫師》をマナジュエルで無理やり手に入れたので構築。

 

早速ですがリストはこちら


人によってはクリーチャー2枚のみだったり除去を積むなど細かい組み方は変わりますが、自分は成立速度とジェムマッチ優先でこんな感じ。訓練場消化で使うのがもっぱらなので除去は実質《古き神々への拘束》しか採用していません。

 

使用するPWは《混沌をもたらす者、ドムリ》


第二能力でクリーチャー2体を8マナずつ付与して持って来れるので、大体これでコンボまで持って行けます。私のデッキだとアリクスメテスやニッサの巡礼によるジェム変換で連鎖を狙って忠誠値を貯める感じですね。

主軸になるのは《失われた業の巫師》《スケムファーの王、ヘラルド》の2枚。

この2枚が着地すると無限召喚コンボに派生するので、いい所で中断して殴って勝利を目指します。

 

コンボ補助のクリーチャーとしては下記の2枚


《ジアトラの特使》は奇襲を使って打点を与えれば2ドロー&15マナ+9マナ付与でキーカードをマナ付与状態で手早く揃える事が可能です。《機知ある怨怒取り》は強力なブロッカーが邪魔していたり、厄介なコンボを喰らう前にOTKしたい際に優秀。
効果がバグっているのでデッキ構築要素として大々的な紹介は憚られますが《舞台座一家の料理人、ロッコ》もクリーチャーサーチカードとして優秀

 

ドムリの能力以外でパーツを揃えるためのカードは下記の2枚


《舞台座一家の降盛》は先日紹介した通りですね。《生態学的な理解》は10マナ以下のクリーチャー4枚から1~2枚を確定サーチして戦場に出せるため、足りないコンボパーツを高確率で持って来れます。

クリーチャーを巫師とヘラルドに絞って《舞台座一家の降盛》を《群れの結集》に変えても良いですが、《シガルダの拘禁》《魚の餌になる》《竜亀》辺りでヘラルドを返しに無効化されると一気にダルくなるのでクリーチャーを4枠採用しています。

 

また、地味に《伝染性渇血症》も優秀。


6マナで速攻を付与できるので、ヘラルドコンボが成立したターンに攻撃が可能。
ヘラルド自身が威迫持ちのため、ブロッカーを複数展開されていない限りそのままOTKに持ち込めます。他にもSTXの6マナ速攻付与呪文《授業初日》やオリジンの速攻付与サポート《炎術の妖術》がありますが採用は好み。

除去が欲しい場合は怨怒取りかこれらの速攻付与手段と入れ替えると良いでしょう。最悪速攻付与は選択肢が毎回出てクソウザいですがドムリの第一能力で暴動を付与してもOKです。

 

発動すればほぼ勝ち確です。適度にコンボを切って殴るか、ネットサーフィンしながらループ検知で「いいえ」を押してバーンダメージでチクチク削れば勝手に勝利。

相手に使われた場合はよほどでない限り速攻付与手段を同時に使ってくることは無いので、ループが中断された返しで除去れるようにしておくのが無難です。閃光持ちの除去があればなお良し。

 

デイリーの訓練場消化や召喚数を稼ぐイベントで便利なデッキですね。ただ成立が簡単でえぐい打点が出るのでいつかは修正されると思います。

ちなみに連合イベントで使わないのはクリーチャーを返しのターンでパクられると悲惨なことになるからです(デイリーで1敗)