ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

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今日の一枚(導師の導き)

今日の一枚紹介はこちら

 

《導師の導き》

STXの青アンコモン呪文ですね。使用頻度が高い割に紹介してなかった

8マナで2枚ドロー+4マナずつ付与という事で「実質0マナ2ドロー」
それだけならまだしも特定タイプのカードをコントロールしていてこの呪文がコピーでない場合、手札に空きがあれば最大マナでコピーされてもう一度唱えることが出来ます。

その結果、8マナで最大4枚ドロー+合計16マナ付与と言うスタンダードの青ドローでも随一の性能です。マナボーナス+5以上のPWなら1マッチで使えるのもポイント。

指定されるタイプはクリーチャーでもサポートカードでもOKです。
特に《ウィザード・クラス》による呪文ループとの相性が抜群。


回りだすと手札が圧迫されるので、マナ付与系のカードと組み合わせるとかなりの手数で相手を圧倒できます。


ドローした手札にマナがまばらに付与されるため、マナを吸収する「敵対者」シリーズとも相性が良いです。よく見かけるのは下記の3種類ですね。


タイプ条件を満たして《導師の導き》→《穢れた敵対者》の順番で唱えると16マナ吸収(敵対者Lv17)で68/68ゾンビトークンが召喚できる簡易コンボすら可能です。


《導師の導き》で2枚ドロー+4マナずつ付与と最大マナの《導師の導き》コピーで合計16マナ吸収ですね
タイプ条件が前提ですが、コンボ自体は必要マナが14と格安なのがGood

 

マナ吸収と言う点では《敬愛されるレンジャー、ミンスク》も良いでしょう。
ブートークンの攻撃にマナ付与効果があるのでドローしたカードも使いやすく、必要に応じてマナ吸収二段攻撃でワンパン級の火力が出せます。
採用できるPWの色が白青/青赤/青緑とかなり広いのも評価点が高い。

 

レガシーを含めても優秀なマナ付与付きドローは10マナ以上(貯蔵マナ込み)が多いので、安定して採用できるドロー呪文と言えます。
青タッチで採用すればデッキをより回しやすくなるでしょう。