ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

次サイクルを見据えた土地カード

土地カード

 

本家MTGにおいてプレイヤーにマナを供給する重要カード。MTGPQでは基本的にターン開始時にジェムを変換する効果を持つサポートです。
長期戦を見据えるのであれば自分に有利な色のジェムを増やしたり、場合によってはジェム変換によるマッチで実質2ターン行動のようになるためデッキに1枚は採用したいカードと言えるでしょう。
MTGPQはジェム入れ替えによるマッチや各種効果でもマナを獲得できるため、あえて土地を採用しないデッキも存在します。

 

現在ZNR~NEOで実装されている土地はかなりの種類がありますが、その中でメインで使われている土地の大半はジェム変換数が多いZNR~STXのものです。


もちろんこれら以外にも色々な土地がありますが、上記の優秀な土地が「次のサイクルで(AFRまで)スタン落ち」します。そうなるとローテーション後に使える土地は大半がジェム2個までしか変換できないものになってしまいます。

そんな中で例外的に3ジェム以上を変換できる土地があるので見て行きましょう。

 


まずは緑PMAの土地カード2枚。こいつらはどちらも緑3ジェム変換が可能です。

《ドライアドの東屋》は14マナと土地にしては高コストですがガンガン播種ジェムを生成する割とイカれたカード。《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ》とのシナジーがえぐい

《カルニの庭》は播種時に5/5エレメンタルを生成するという前者に輪を掛けて壊れた性能の土地カードですが、現在「ターン開始時に播種してエレメンタルを生成するとフリーズする」と言う致命的なバグがあります。このバグが直れば緑PMAトップクラスの強カードと言えるでしょう。普通に考えても11マナで条件付き恒久5/5生成はヤバイ

 


NEOで追加された《閑静な中庭》
デッキ内に同じ部族のクリーチャーを3枚採用する必要がありますが、全色で採用できる上に単色PWで使えば同じ色のジェム3つ変換が可能になります。
部族デッキで複数ジェム変換を優先するなら有力なカード候補ですね。

 

あと2セットでスタンダードフォーマットの改定が発生するはずなので、そこまでに3ジェム以上変換できる土地が来なければこれらが土地のメイン枠になると思います。
むしろ来なかったら緑や単色PW以外では各種モックスやMID/VOWの5マナ付与土地がガンガン流行る環境になりそうですね…

 

今後のパック動向に期待しつつ次サイクルに向けて有力なカードやデッキ構成を模索していきましょう。


定期ベントの「陰に潜む恐怖」はランク報酬が労力に見合わないのでクリスタル貰える25ptまで頑張るかな…