最近ヴァンガードを出してくる相手に真っ当なデッキを使っていなかったので確証を得るのが遅れましたが、オリジンの「サポートを破壊する」効果のカードでヴァンガードが破壊できなくなっています。
相手のVG《ダク・フェイデン》がボードに出ていますが、こちらの《破砕》が対象無しで使用不可
1月の過去記事でもちょっと触れているので去年末辺りからですかね…?
個人的に影響があるのが以下の2枚。
《破砕》
たった3マナの超軽量サポート破壊。マナボーナス0でも1ジェムマッチで使えたりアド交換で基本的に有利を取れるためサポートを利用するコンボの抑止には最適なカードです。
ただし対ヴァンガード性能が無くなったためこれ1枚でサポート対策が完璧とは言えなくなりました。
《議事会の自然主義者》
ETBでサポート破壊が出来る優秀な中型クリーチャー。スタッツも4/4なので打点としても使えます。部族がシナジーを活かしづらいドライアドと言う点を除けば雑に採用できる性能です。
元々この2枚はヴァンガードと土地対策を兼ねて採用していたのですが、役割の重要性が少し薄れましたね。デッキによっては組み換えが必要です。
とは言え土地サポートを破壊出来る貴重なカードであることに変わりはありません。スタンダードの要警戒ヴァンガードがMIDのレアテフェリーとダク・フェイデン位と言うこともあるので影響はそこまで大きくないでしょう。
緑は《古き神々への拘束》も併用採用しているのであまり問題はありませんが、赤はまた不遇の流れに…
