MTGPQには「クラス」という概念があります。
他のゲームで言うとランクマッチングに該当する要素ですね。
具体的には下記プロフィール画像の赤枠部分が該当します。
気づけばこのゲームを初めてからもうすぐ8ヶ月経つんですね
各色ごとにブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナの4つに分かれており、対応する色のカードや無色のカードを熟達することでランクが上がっていきます。
一度上がれば下がらない点に注意。そのためプラチナクラスの人口は滅茶苦茶多いです。
そしてイベント参加時にそのランクを参照して報酬の量やマッチングする相手の層が決まります。「次元の試練」等の単色イベントだとその色のランク、多色イベントの場合は対応している色で最大のランクが適用されます。
では「報酬量を上げるためにクラスを早く上げるべきか」と聞かれると「個人的にはNO」です。
シルバーやゴールド帯でカードを集めてからプラチナを目指すことをお勧めします。
各ランク帯の特徴を個人の主観でまとめると
【ブロンズ帯」
・大半の相手がコモン~アンコモンデッキで勝ちやすい
・極稀に意図的にブロンズを維持しているLv100越えプレイヤーが居る
【シルバー帯】
・ブロンズ帯よりもレアを使ってくるけどぶっ壊れコンボは無し
・シナジー関係なく手持ちの神話レアが1~2枚デッキに入っている
・満点を取れなくても1位を取れることがある
【ゴールド帯】
・神話レア入りの多少強いデッキが出て来ますが、除去さえ積めば対応可能
・1位は高スコア必須ですが、同率1位が少ないので頑張った分だけ報酬が増える
【プラチナ帯】
・シナジーを考慮した神話レアコンボやMasterPieceが普通に採用される
・報酬がおいしいけど同率1位が多すぎて、ポイントを落とすとランク報酬激マズ
シルバー帯以下でもちらほら神話レアを使う人が居ましたが、熟達ポイントが大きいので早々に上のランクに上がっていくと思います。
基本的にデイリーのランクイベントではプラチナ帯で100位以上を取るよりも、ブロンズ~ゴールド帯で20位以内を目指す方が現実的です。
クラスが上がってもイベント報酬はそこまで増えない上に、プラチナだとランク戦で1位を取るなら基本的に満点が求められるため割と修羅の道。
しかも連合イベントや訓練場はブロンズでもプラチナでも報酬大差なし。プラチナになる意義が一番大きいのは「次元の試練8勝で30マナクリスタルを30マナジュエルに換金できる」事くらいです。
ランクを抑えるためには特定のカードを熟達させた後に使い回したり、熟達する前に他のカードと入れ替えるといった手法が取れますが、よっぽど今のランクに居座りたいと思わない限りは気にしなくていいでしょう。逆に勝手に上がるので意識して上げるメリットは薄いです。
自分のカード資産を考慮して上のランクを狙いましょう。
ちなみに私はこの仕様を知らず、早々にランクを上げてほぼレア以下しかない状態で魔境に放り込まれたので後悔しました^p^