ソロゲーPWのMagic: Puzzle Quest雑記

マジックザギャザリング パズルクエスト(MTGPQ)の所感マシマシチラ裏雑記メモ。要望/感想/誤字脱字指摘歓迎です。

イベント戦:今を生きる

定期イベント戦「今を生きる」の雑感です。

固定報酬やランク報酬が美味しい定期イベントですね。利用できるセットはORIとオデッセイブロック(ODY/TOR/JUD)のみ。
他のレガシーPvPもこういう風に制限すればいいんじゃないかな…

時間が取れなくて最近触れていなかったのでデッキの忘備録も兼ねて。在宅サイコー

 

◆上ノード

10マナ以下のクリーチャー3体詠唱とサポート3枚詠唱が目標。
特殊サポートのエイトグ5種中1種を選択して展開します。大抵は呪禁を付与するファンタトグですが、開幕4枚出てくる選択肢になければ適当に選択。

使用デッキはこちら。PWはカズミナ

目標条件が最も簡単なノードですね。時間制限が無いのでゆっくり達成できます。
10マナ以下のクリーチャー3体に加えて相手のエイトグを破壊するために《議事会の自然主義者》や不利盤面リセットのための《セファリッドの女帝、ラワン》を採用し、あとはサポートや除去などを採用。

クリーチャーを多めにしているのは入れ替え召喚で火力を抑制するためですね。また《一日のやり直し》で《ニッサの巡礼》が引ければサポート回数が簡単に稼げます。

 

◆右ノード

1ターン15打点以上とクリーチャー6体召喚が目標。
使用デッキはこちら。PWは呪われガラク

相手がランダムサポートで《遅延の盾》を選んだ場合一気に難易度が跳ね上がるノードです。盤面の白ジェムの数だけ被ダメを軽減するので1ターン15点ダメージが難しくなる上に、相手のターン終了時に白ジェム分の自傷ダメージを受けるため目標達成前に相手が自滅することもしばしば。そのためターン毎に火力が上がるクリーチャーか、打点の高いクリーチャー採用がベターです。

私の場合《ガイアの復讐者》と《クロロファント》を主軸に選択。《チェイナーの布告》は呪禁を持つ《ガイアの復讐者》ミラー対策で、《大オーロラ》は白タッチの《抑制の縛め》や《牢獄の管理人、ヒクサス》その他土地などの厄介サポート対策です。

PWガラクの理由は奥義で4体の狼トークン召喚を稼げる上に毎ターン自陣全体に+4/+4修整が出来るためですね。《遅延の盾》の軽減も数ターンで突破できます。

 

◆左ノード

墓地20枚とターン制限勝利が目標。特殊サポートで墓地が毎ターン4枚ずつ増えるため墓地20枚自体は5,6ターン目の開始時にはおおよそ達成できます。

使用デッキはこちら。PWはカズミナ

ターン制限があるので高パワー呪禁持ちの《ガイアの復讐者》や墓地枚数分だけパワーが上がる《切除するもの》を採用。ラワンはバウンス効果で厄介クリーチャーに対応させます。
墓地が勝手に増えるためスレッショルド効果が発動しやすいのが特徴で、私は《はるかなる放浪》によるマナブーストと忠誠値稼ぎで使っています。

万全を期すなら《牢獄の管理人、ヒクサス》や墓地を追放する簒奪ケイヤ対策でサポート破壊を積むべきなのですが、そこはカズミナの第二能力で《封印突破法》を持って来て対応。

 

結果として満点で1位。やったぜ。

今のところ5回に1回くらいの頻度でターン制限勝利の目標を落としたりしていますが、現状の構築では満点継続中。イベントの参加人数(ランキング枠)がある程度の人数で区切られているとは言え、同率1位が多いのでポイントを落とすと一気に順位が下がります。
冒頭で触れた通りレガシーPvPとしては珍しく報酬が美味しいし、ODYパックからレアカードが出やすい事に加えてブロック制限の関係でそこまで理不尽な相手に会う事は少ないため積極的に参加したいイベントと言えます。