今日の一枚紹介はこちら
《太陽の拳》
PMAの無色レアですが、実装時期は5.4.0のPMAカード45種類追加のタイミングです。レアかつ各色のPMAパックに入っているため手に入れやすいのもポイント。
8マナのアーティファクトサポートで、改善ジェム(後援/拒否/堕落/点火/種/結晶)を破壊した際に破壊数1個につき6マナを得ます。
直近追加された無色PMAの結晶化ジェムも「改善ジェム」扱いになります
赤/黒/無色の改善ジェムの生成数や手段が少ないことに加えて白は《群れの癒し手》、青は《曖昧模糊》、緑は種ジェムそのものが莫大なマナブースト性能を持っているため正直実装当時は「強そうだけど使う事は少ないかな」と特に気にしていなかったカード。
しかし、相変わらず性能がおかしい《激励の指導力、アジャニ》の後援ジェム生成で莫大なマナを生み出すことが出来るカードです。
例えば《太陽の拳》を出して後援ジェムを3つマッチすると10マナ+(3×6マナ)＝28マナ取得
8マナなので白ジェムなら1マッチで戦場に出せて「改善ジェムの破壊」であればよいので4ジェムマッチの縦横消しに巻き込むことでもマナを獲得できます。
また拒否ジェムは《曖昧模糊》や十分な数の《時間の泡》トークンが無いとジェム変換が連鎖せず、マナブーストとして機能しないので盤面が整うまでの繋ぎにも使えそうです。
《曖昧模糊》以外の拒否ジェム生成カードは軒並みコストが重いのでサポート枠のマナブーストとして採用は全然あり。
点火ジェムに関しては「生成手段が少ない」と言いましたが、マッチした際に3×3マスで誘爆するため巻き込み破壊で一気にマナを稼ぐこともできます。
特に上記3枚は「ボード上の点火ジェムの数に関わらず追加で2つ以上の点火ジェムを生成できる」使いやすいカード群。
※赤PMAのカードは「点火ジェムがX個以上なら効果発動、そうでなければ点火ジェム生成」系が多いです
直近紹介した《ダークスティールの城塞》の起動条件である無色カードとして採用しても良いと思います。
《太陽の拳》を唱えた後に結晶化ジェムを即時マッチさせることが出来れば、サポートを追放しつつ対応色のジェムマッチマナ＋6マナ獲得。
上手く改善ジェムを活用すれば圧倒的なマナを獲得できるため、モックス非採用でもコストが重めのデッキを回すことが出来ます。ドロー手段の採用は忘れずに
まさに今開催中の連合イベント「神河体験」で「レア以下のカードで勝利する」の目標条件があるので、このカードと激励アジャニを使って挑戦中。結果は後日まとめます。
あまりPvPで見かけませんが、個人的に怖いのは《乱動する渦》ですね…
ライフゲイン阻止効果もあるので激励アジャニ対策に追記しました
