重複無しパックでお目当てのカードが手に入ったのでコンボ紹介です。
メインとなるカードはこちら
《皇の声、軽脚》《シガルダの拘禁》
前者はNEOで追加された白レアクリーチャー、後者はVOWで追加された白アンコモン呪文ですね。組み合わせで何が起きるか見てみましょう。
1.《皇の声、軽脚》を召喚
2.対象が居れば《シガルダの拘禁》を詠唱
3.《皇の声、軽脚》の効果で9マナ以下のオーラ/エンチャントを4枚中1枚サーチ
4.《シガルダの拘禁》を取得して最大マナ付与
5.2~4を最大であと2回繰り返し
※2の詠唱に選択肢で「いいえ」を押して最大マナの《シガルダの拘禁》を構えることも可能です
《シガルダの拘禁》は相手のクリーチャー1体に永続の攻撃/ブロック不可を付与。そして現時点で相手AIはクリーチャー3体が盤面にいる場合、自滅手段を使わない限りクリーチャーを入れ替えてこないので3体に付与した時点で盤面ロックが完成します。
成立すれば厄介なドラゴンデッキすら完封
コンボパーツ2枚の計21マナで盤面ロック成立は非常に強力。バーンや自滅手段が無いデッキであれば機能停止するのでゆっくり目標を達成して勝ちましょう。
欠点は相手が腐乱/呪禁/速攻持ち主体のデッキだったり、《才能の試験》で呪文を封殺されることです。クリーチャーが無効化されるわけではないので自前の能力でサクって来たり、バーンダメージを与えて来るコンボにも気を付けましょう。
また9マナ以下のオーラやエンチャントを大量に採用している場合、軽脚の効果で《シガルダの拘禁》をサーチしにくくなってしまう点にも注意です。
9マナ以下のオーラやエンチャントは1~2枚程度に抑えるのが無難ですね
逆に10マナ以上のオーラを採用していれば最大マナの《シガルダの拘禁》をサーチすることが可能です。
コンボ成立のためにクリーチャーサーチ系の呪文を採用すると良さげ。
上記呪文はクリーチャーを選択してサーチできるのでコンボ成立の安定感が上がります。
《シガルダの拘禁》はオーラ呪文なので、PWのダクソスやエルズペスの忠誠能力で確定サーチするのも良いでしょう。呪文だけをサーチできる《シルンディの幻視》やマナ付与付きドロー/サーチ呪文もお勧めです。
1ターンで攻撃/ブロック付与を相手全体に付与できるのがヤバイ。ビートダウンデッキにとってかなり厄介なコンボですね。PvEで被ダメを抑える条件にも使っていけます。
相手が白タッチデッキの場合、デッキにクリーチャー自滅手段やトークン込みで4枠以上のクリーチャー採用、呪禁持ちの投入などが必須となるでしょう。