予顕
カルドハイムで追加された要素で、MTGPQでは予顕を持つカードを手札から追放するとボード上に予顕トークンが生成。シールドを破壊するとフルマナで手札に加わるという効果になります。
という内容を過去記事で書きましたが少し誤りがあります。
どこが誤りだったのか、有識者ニキは気づいているかもしれません
正しくは
カルドハイムで追加された要素で、MTGPQでは予顕を持つカードを追放するとボード上に予顕トークンが生成。シールドを破壊するとフルマナで手札に加わるという効果になります。
なんか間違い探しみたいですね。
結論を言えば「予顕トークンは手札以外から予顕カードを追放しても生成される」が正しい仕様になります。
ずっと手札から追放して予顕する認識でいたのでゲームを始めて10ヶ月目にして気づきました
例えば「ウルザの後継、カーン」
第一能力の3枚サーチで選択しなかったカード2枚は追放されます。
この2枚が予顕カードだった場合、ボード上に予顕トークンがちゃっかり生成されます。
また予顕クリーチャーを戦場に出している場合に《ガーディアン・オヴ・フェイス》や《テレポーテーション・サークル》で追放しても予顕トークンが生成されます。
面倒くさくて検証していないですが、墓地から予顕カードを追放した場合も同様に予顕トークンが生成されると思われます。
《死に至る大釜》がレアなので手に入りやすく検証しやすそうですね
効果の始動条件が全く同じなのでちょっと前に仕様がバグっていた《オリバクの救済者》はこの予顕処理を流用していたのではないかと睨んでいます。
ちなみに《オリバクの救済者》と《星界の軍馬》を《テレポーテーション・サークル》で明滅させながら各種予顕カード展開したら強いんじゃね?
と思ってカーンで下のデッキを試しましたがなんかイマイチ…
アリクスメテスとVGテフェリーがノイズになっているのかもしれませんが、青に偏りすぎている上に《彼方の賢者》着地までが安定しないのが課題。
ただ軍馬、賢者、救済者が上手く回れば一瞬で盤面展開が完了します。
しかしオリバクとテレポサークルのコンボを使うなら予顕カードを抜いて他の強カードを採用する方が安定するという悲しい状況。
正直今の環境だとイベント目標以外で予顕カードをメインに据えて使う事が無いので有用な知識とは言えませんが、知っておいても損はないでしょう。