今回はスタンダード/レガシーでデイリー消化が面倒な時に使っているデッキを紹介。
正直やってることは過去にイベントでも紹介した呪いバーンのデッキと同じです。
使用するPWはスタンダード、レガシー共にダクソス。
忠誠値4でコンボパーツを確定サーチできるのはかなり偉い。
◆スタンダード版デッキ
主軸は過去記事でも紹介した《活力の呪い》と《名門の吸血鬼》によるコンボです。
相手が軽減持ちでない限り、成立すれば1~2分程度で全ライフを削りきれます。
※複数回ループ検知されるので完全放置では勝てません。適度に選択肢を押しましょう
あとは各種ドローや除去枠を採用してコンボ成立まで遅延させる形ですね。
デッキの変更点としては《シガルダの輝き》です。
10マナのサポートで、オーラでもエンチャントでもないので活力の呪いの確定サーチを阻害せず恒久ドローとマナ付与効果付き。
そして白カード使用時にライフゲイン効果があるため、クリーチャーで打点が稼げなくても無限コンボを始動することが可能。
よっぽど事故らない限り4~6ターンで無限コンボが成立するので、満点が必須になるランク戦以外のデイリーイベントや訓練場消化にもってこいのデッキです。
ランクイベント戦で使う場合は長期戦を見据えて白モックス+VGテフェリーを採用したり、コンボ成立速度を優先してドロー系の軽量呪文を採用しています。
◆レガシー版デッキ
こちらは遅延手段ほぼ無しで純粋にコンボ成立を最優先。
呪禁持ちやディフェンダーに弱いので、そちらを警戒するなら対象指定が不要な除去呪文の《ネスロイの神話》を採用しましょう。
スタンダード版と違って《活力の呪い》+下記2体のクリーチャーがパーツです。
1ループで4~5点与えるため、基本的に成立すればループ検知されずに勝てます。
直近の大きな変更としては白PMAの《狼煙上げ》を採用。
白タッチで使える確定クリーチャーサーチ呪文なので、ダクソスの忠誠能力と合わせれば安定してパーツを揃えることが出来ます。
コンボパーツとなるクリーチャーコストが重いのでこちらも最速3ターン以降の成立がほとんどですが、各種サーチで動作が安定する上に打点が大きいので試合消化がかなり早いです。単純にスタンダード版の4~5倍の速度で削れます
勝てばいいだけのイベントや、最低限の勝利スコアが取れたら報酬を全てもらえる場合によく使っています。
例えば年末年始に2回程あった「ホリデーシーズンの決戦」イベントでは《狼煙上げ》採用前のこのデッキで報酬全取得ラインに到達するまで全勝しています。
マナボーナス2倍でコンボが速攻成立するため1試合1~2分程度でサックサク。
青黒ゾンビデッキとの違いは白ノードで使える事と、コンボが成立したらほぼ自動的に勝てる事ですね。片手間プレイに最適です。
今後のイベントでも目標に合わせて改変して使っていく予定。